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2011年7月13日 (水)

『小松左京マガジン』40号&41号

 うろうろしている間に、『小松左京マガジン』も2冊たまってしまった。いや、もうとっくに読み終わってはいたのだが、帰ってパソコンに向かうとすぐ眠くなってしまう。休日もなかなか机の前にすわれない。でも、そうこうしていると、もう7月下旬には次の号がやってくる。私がじたばたしているうちに、小松先生は傘寿(数えの80歳)を迎えられた。40号はその特集号だ。その前の号に、「お祝いのメッセージを」と官製はがきが挟まれていたので、わざわざはがきが入っているのに放っていては申し訳ないと、お祝いのメッセージを出したら、誌面に載っていた。なんだか恥ずかしい。購読会員さんはけっこう名のしれた作家やマンガ家の人たちも多いのだ。
 同じ40号に載っていた「三十年前にエレクトロライフの未来」という対談はおもしろかった。今は三十年前に描いた未来とはちょっとちがうかもしれないが、SF者は昔っからコンピュータが大好きだったんだなあ、だって、とても楽しそうに話しているもの。(そういう問題か?)それに、若かりし小松先生の写真も載っているぞ。
 40号はお休みだったディープな医学博士・下村健寿さんは、41号で「『復活の日』を生命科学史の中で考察する 1」でご登場している。『復活の日』は10代で読んでそれっきりなのですっかり細かいところは忘れているが、あの厚さを2日ほどで読んでしまうほどストーリーもおもしろかったけど、小松左京って博識だし、どこまで本当かわからないけど大ホラでもナットクさせてしまうところがすごい〜!と思ってしまったことは憶えている。ちなみに『アンドロメダ病原体』はエンターテイメントでおもしろかったが、『渚にて』は登場人物がずっと受け身的できらいだ。……ということは、まあおいといて、そんな細菌SFを、医学の専門家のSF者がずっと理詰めで論じているのだ。参考資料もほとんど英語! 論文の内容を全部理解したわけじゃないけど、このディープさは他に追随を許さない。あ。これは第1回なので、まだ連載するのね。

 最後に、小松先生、酷暑ですが、ご無理をせずにエアコンつけて、身体をいたわってお過ごしください。

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