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2011年4月18日 (月)

望都ネタⅣ 書籍『MOTO HAGIO’S A DRUNKEN DREAM AND OTHER STORIES』

 2010年、望都さまがアメリカの「インクポット賞」というのを受賞し、それに関連してアメリカで出版された短編集。編集を京都精華大学マンガ学部の准教授でもあるマット・ソーンさんが携わっている。
 インクポット賞について、ネットのほうでちょっと調べてみると、「コミックナタリー」の記事が詳しい。Comic-Con Internationalが1974年に設立した、マンガ・アニメ・SFなどのポップカルチャー領域において多大な貢献をした作家に与えられる賞で、日本人ではこれまで1980年に手塚治虫、1994年に高橋留美子、2009年に宮崎駿らが受賞してきたとのことだ。トロフィーは原画展でもおいてあったが、擬人化されたインク壺だ。
 この本は、ハードカバーのけっこう頑丈そうな本である。タイトルの一部の『A DRUNKEN DREAM』は『酔夢』のことで、ちゃんと初出と同じく二色刷だ。他にも『ビアンカ』『半神』『やなぎの木』『イグアナの娘』など新旧の短編は満載。本来、英語になおすと、本の開きは逆になるのだが、この本は横書きの英語に直しても、縦書きと同じ右開きにしている。よく見れば、各ページのノンブルのところに、コマの進行方向を矢印で示している。巻末の英語の解説とマット・ソーンさんの望都さまへのインタビューだけ左開きにしている。ここらへんは日本のマンガ文化をよく知っているマット・ソーンさんがちゃんとこだわって編集しているのだろうなあと推察する。
 直販や復刊ドットコム以外のフツーの商業出版はできるだけリアル書店て買うようにしているが、これは洋版で、なかなか見つからず、ついにAmazonに手を出してしまった。

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