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2010年10月 2日 (土)

マンガ『菱川さんと猫』

 『菱川さんと猫』 萩尾望都漫画、田中アコ原作 (講談社)
 講談社の「アフタヌーン」に掲載されていた連作が単行本化された。「フラワーズ」に掲載されている望都サマのマンガはほとんど雑誌掲載で読んでいたので、単行本になったときの新鮮さはなかったのだが、この単行本は全部未読だったので、ゆっくりタンノーした。
 人間に化けられる猫ゲバラと、「化け」を見抜ける目をもった白湯(さゆ)ちゃんのお話が3編収録されている。もっとドタバタかと思ったら、ホロッとさせられるいいお話だ。原作付きだけど望都サマの作品のフィーリングにまったく違和感がない。
 田中アコさんの小説は読んだことないけど、単行本がでているのかしら?と思ってネット検索してみたが、ジュンク堂などでヒットするのはこの本だけだった。ググってみたら、本人らしきブログの記事があった。それによると、毎年望都サマが審査員をしている「ゆきのまち幻想文学賞」の佳作作品のようだ。ただ、このブログはプロフィールもなにもないので、本当にご本人なのかよくわからないのだ。ついでに「ゆきのまち幻想文学賞」のHPも見てみたが、過去の受賞とかはここ2〜3年の大賞以外わからない。たが、毎年受賞作品集を本にしていたはずなので、内容細目をきっちりとっている図書館の蔵書検索をしてみたら、あった〜 『ゆきのまち幻想文学賞小品集 17』(2008年刊)の中に、建石明子著『菱川さんと猫』が収録されていた。そのあとペンネームが田中明子になったりしているけど、ほとんど毎年応募している人のようだ。人間にも作品にもこういった出逢いがあるのだなあ。

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