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2010年1月26日 (火)

マンガ『年収150万円一家』

 『年収150万円一家』 森川弘子著(メディア・ファクトリー)
 大阪風ビンボー節約ネタのエッセイマンガ。実はこれ、本屋に「SF作家の北野勇作の奥さんの本がでたはず」というおぼろな記憶だけでさがしに行ったのだが、よく見つかったものだ。えらいぞ、自分>
そうそう、森川弘子さん。北野勇作さんのホームページにかわいいカットを描いていた。ただ、マンガはHPのイラストよりもヘタウマな感じで、ちょっと私の好みとはあわない。ごめん。
 同じようなビンボーネタを描いていても、エッセイマンガは作者の住んでいるご当地っぽさが出てきてやっぱり笑える。「タダより安いもんはない」のではなく、「タダならもらわな損」の発想は大阪人だなあと思ってしまう。タダの施設は大いに活用し、タダでもらえる懸賞はこまめにチェック。フリーマーケットでもしっかり値切るし、スーパーは閉店間近の値下げをねらう。
 「わたしもやってる」と通じるところもあるが、ここまで徹底できるのは、自由業ならではのフットワークの良さだなあ。週5〜6日、1日12時間以上仕事にはりついていて、休みたい日に休めなければ、その節約に費やす時間に150万円より高い年収を費やしているようなもんだ。が、働かなくてもいいほどもっと金がれば、時間がないため便利さを買うようなことをしなくても、時間も金もある。(ごく一部の人だろうが) なかなか世間はままならない。
 また、北野勇作さんのHPで、年に1〜2回よく長期のバックパッカー旅行に行ってることは知っていたが、それは北野さんのほうの趣味だと思っていた。が、どうも森川さんの趣味で北野さんを引き込んだようだ、というのがこの本をよんで判明した。

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