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2008年11月

2008年11月14日 (金)

マンガ『本棚からぼた餅』

 久世番子さんのコミックス『番線~本にまつわるエトセトラ~』と『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ①』(どちらも新書館刊)を買って応募すると、非売品小冊子『本棚からぼた餅』がもらえるという全員サービスに応募したのは、今年の春頃だった。それが11月になって届いた。
封筒から出てきたのは、A5判のまるで同人誌だった。
番子さん、シュミと仕事を両立しているなあ。自分で台割り、版下、装幀までご自分でやったんじゃ…… 
 この本で営業の「かーやまさん」もお株をあげている。本屋さんもたいへんだが、出版社の営業さんも苦労がつきない。「かーやまさん」の本物もぜひみてみたいなあ。

2008年11月13日 (木)

『うつうつひでお日記 その後』

 『うつうつひでお日記 その後』 吾妻ひでお著 (角川書店)
 ある日、書店にいったら、平積みにされていた。
「お、柳の下の4匹目!」と思ったけど、つい買ってしまった。(ちなみの1冊目の本命はイーストプレス刊の『失踪日記』、2匹目が角川書店刊の『うつうつひでお日記』、3匹目は日本文芸社刊の『逃亡日記』だと自分は思っている)
元ネタは、ご自身のオフィシャルHPにUPされている手描きの日記にようだ。この本には2006年12月〜2008年3月までの分が掲載されている。HPの方は月1回まとめてUPしているようだが、今も続いているので、いつかまた続編が出るかも。
HPは、文章が横書きで手書きであるが、この本では縦書きの活字になおしてあるので、そこそこ手を入れている。
 あいかわらず、寝て、喰って、原稿描いて、本読んで、図書館行って、本屋行って、病院行って、担当さんと打ち合わせをしている。ときどき体調が悪くなったり、救急車のお世話になったようなので、体調を整えて、健康第一。タバコはほどほどにして、長生きしてください。ってここでいっても仕方ないか。日記作家は長生きしないと、日々がメシのタネなんだから。

2008年11月12日 (水)

祝60回「正倉院展」

 奈良県立博物館で開催されていた「第60回正倉院展」に行ってきた。実は、毎年行ってるわけではなく、たまたま懸賞でペア券が当たったので、子どもの分を買い足してみんなで行ってきたのだ。
「正倉院展」は、子どもが小さい頃はあまりウケないし、期間がそう長くないので(今回は10月25日〜11月10日の2週間)、こんなきっかけがないとあまり行かない。ありがたいことだ。
近鉄の奈良駅で「30分」という掲示がでていたが、いってみればほとんど待たずに入れたが、けっこうな人出だった。きっとリピーターのファンも多いんだろうなあ。
 でも、60回やってもまだ「初出陳」がたくさんあるなんて、スゴイ。第一回が昭和21年。ちょっと抜けた年もあるが、ほぼ毎年で60回。記念の『正倉院展 六十回のあゆみ』というカタログがあったので、つい買ってしまった。各回のポスターと有名どころの展示物が載っている。
敷地内の屋外で、いろいろな物販のテントがでていて、桃谷楼の「正倉院展記念薬膳弁当」を買ってたべた。今回はスーベニールのグッズも物販もいやにリキが入っているぞ。

 そのあと、春日大社から飛火野を歩いて、あちこちにいる鹿さまに遊んでもらった。鹿せんべいを持ってないと無視されるので、2回ほど買って戯れた。鹿さまは神のお使いなので、態度がデカい。

2008年11月10日 (月)

文字列からの似顔絵は似ていない

 定期的におじゃましている、さわやか革命さんのブログ「ひねくれ者と呼んでくれ」で、こんな記事をみつけた。
文字列からドット絵風似顔絵変換ツール「Turn Your Name Into a Face」???
(もとサイトはこちら

 さっそく私もやってみた(^◇^;)

しの なおみ↓

  Photo
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おたくにチャイハナ↓

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姓と名の間に1文字空白をいれるかどうかでも、まるっきりちがってしまう。
このバカバカしさがうけているのか、蜘蛛の巣のように、あちこちでつながって紹介されて、ウケている。

2008年11月 6日 (木)

マサラムービー おまけ 「賭ける男」

「ああ、ちょっと疲れたので休憩」と思って横になったら、夜中に目覚めたときはもう日付がかわっていた。つけっぱなしのTVから、ヒンディー語のようなのが聞こえると思ったら、観たことのある顔が写った。若そうなシャー・ルク・カーンだった。
新聞で確認すると、「賭ける男」1993年作品。なるほど若い。
父親を殺害し、会社を乗っ取った男に復讐しようとし、その娘たちに近づく青年をシャー・ルク・カーンが演じる。驚いたことに、これもどちらかというと復讐に燃え最後には悲劇的な結末を迎えるアンチヒーロー役だった。若いころから、純粋な2枚目ヒーローだけじゃなくて、いろいろやってたんだ〜。でも、最近映画館で30代、40代の円熟の演技をみているから、ちょっと硬めで、なんとなく下手。
……といいながら、最後まで観てしまって、翌日はとても寝不足な日だった。

2008年11月 5日 (水)

ボリウッド・ベスト パート2「DON」

 「DON —ドン 過去を消された男—」2006年 168分
 そして2作目。観たのは日曜日だったが、昼間は家族サービスで国立民族学博物館へ行って、夕方別れて心斎橋へ。19時からかと思っていたら、昼間イベントがあったため19時30分開始だった。そのうえ、そのイベントが押して10分遅れぐらいで始まった。なので、「家族の四季」より上映時間は短かったのに、終了したのはほぼ同じ22時40分ぐらいだった。

 国際的犯罪組織を仕切る非情な男ドンと、警部のさしがねで組織に潜入するそっくりな庶民の男を、シャー・ルク・カーンが二役を演じる。
彼は1965年生まれだから、この映画では40代になっているのだが、う〜ん、トシを感じないくらいかっこいいぞ! それに、この映画では、主役といっても、陽気とか正義とかいい青年の役ではなくて、むしろ悪役。以前、ストーカー役をやってたこともあったが、また違う悪ぶりで、それも今回はその悪玉のふりをさせられるちょっとお軽い青年との二役。(実はその説明は正しくないのだが)いちばんはじめに「ラジュー、出世する」を観たときはそんなに思わなかったが、そのあと何作か観るうちに「あ、この人カッコイイだけじゃなくて、演技が上手いんだわ」と感じるようになったが、今回も「やっぱり上手いなあ」とほれぼれしてしまった。
ストーリーの最後のひとひねりは、まったく想定外だった。びっくりした。
この映画では、インドの風景は少しで、ほとんど海外。ドンがマレーシア国籍という設定で、クアラルンプールでのロケも多かった。オープニングのCGも格段によくなって、現代的。それに、前日観た「家族の四季」がDVD上映だったせいか、35ミリフィルムの画面がとてもキレイに見えた。

2008年11月 4日 (火)

ボリウッド・ベスト パート1「家族の四季」

 10月25日〜31日の1週間限定で、大阪のシネマート心斎橋で「ボリウッド・ベスト」銘打ってマサラムービー3作品が上映された。しかし、このタイムテーブルが厳しい! 土日は昼1回夜1回、平日は夜のみ1回で、3作品が交代で上映される。この1週間は、なかなかハードなのだ。土曜日は出勤だし、夜に仕事で3日間遅い、PTAで1回夜がつぶれる。どうがんばっても、2作品しか見れない。というわけで、今回は「家族の四季」と「DON」を観てきた。これで、残業も含めて7日連続夜が遅かった。……おもしろかったが、かなりハード……

 「家族の四季 〜愛すれど、遠く離れて」2001年 210分
大富豪の家で、父親(アミターヴ・バッチャン)と養子で長兄のラーフル(シャー・ルク・カーン)が結婚相手を巡って訣別してしまう。それを弟のローハンが家族の絆を取り戻そうとする。
この作品の私的注目のポイントは、往年の帝王アミターブ・バッチャンと現在の「キング・オブ・ボリウッド」のシャー・ルク・カーンの共演! なんせ、私が初めてマサラムービーを観たのが、バッチャン主演の「炎」で、その時の彼はとってもカッコよかった。ひさしぶりに観た彼は、枯れてなく、ますます迫力があった。こわ〜い悪役アムリッシュ・プーリーが同じような家族の父親役をやった映画があったが、ガンコだがなかなか泣かせるいい父親役だった。ヒーローのバッチャンが父親役をやったら、こっちの方が怖かった。ちゃんと歌や踊りのシーンもあり、お茶目な面もあるし、最後は泣かせるのだが、大富豪の家長ぶりは他の役者にはできないんじゃないかなあ。
ほかの配役も豪華で、後半はイギリスでのロケもあり、ストーリーも笑わせて泣かせておもしろい。
間に休憩が入って、映画の出だしから、過去にもどり、休憩前に出だしの時点に戻って、後半で未来に進み、イギリスに舞台を移す。この構成は、萩尾望都の『残酷な神が支配する』と同じだなあと思ってしまった。(関係はないと思うが) 大富豪の息子は勘当されても、イギリスですごい大邸宅にすんでいるなあとか、子ども時代と弟のローハンや義妹のプーがまるっきりちがうじゃん!とか、本筋以外のツッコミも笑いのひとつとしておこう。
残念だったのは、デジタルビデオ上映で、ダンスシーンなど動きの速い場面になると、画面がぶれる。やっぱり35ミリは画像がキレイなんだと再認識した。

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