2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« マンガ『鋼の錬金術師』20巻 | トップページ | 映画『カンフー・パンダ』 »

2008年9月 5日 (金)

映画『崖の上のポニョ』

 春以降、あまり映画に行く余裕がなくて、ずいぶん映画関係のネタを書いていない。映画に行くのも体力と時間的余裕と気力がいるんだと、なんとなく実感。
 とりあえず、夏のジブリはおさえる。今回のは、あまり大仰にかまえないトトロのようなかんじかな、と思ったら……
 観た後、まず思ったのが「これ、けっこう不条理アニメだわ」
トトロよりパンダコパンダに近い?
なんの理由も設定も説明なく、不思議なことやフツウでないことがいろいろおこるが、大人も含めだれもそれに異を唱えないのだ。(ひとり、「ギャー、半魚人!」と叫んだご老人がいたが)
ストーリーの中でそれらしい設定をそれっぽくデッチあげる伏線をまったくはっていない。
ナウシカもラピュタもトトロももののけ姫も、ありえない話ではあるが、それっぽく世界観を表現する台詞があった。パンコパはなかった。なかったけど、おもしろかった。ポニョもないけど、画面が数段リアル調になっているから、不条理が浮いてみえるのだ。
なんで、そこにポニョが存在するのか、全く理由がわからない。そして、急に海が荒れようと、透明なきれいすぎる洪水がおきようと、半魚人の女の子が突然あらわれようと、ポンポン船がでかくなろうと、女の子のご両親がヘンでも、みんな泰然自若としているのだ。そういうことにこだわっていちゃいけない? しかし、そういう伏線のなさが、とつぜん理由もなく死者がゾンビになって生き返るB級ホラーと同じような不条理を感じてしまうのだ。
 映画館は夏休みで子ども連れが多かったけれど、上映中ほとんど子どもの笑い声が聞こえなかった。トトロの時はあんなに響いていたのに。なんかみんなボーゼンと観ていたってかんじ?
 それでも、だいたいが「おもしろい、よかった、かわいい」という評価になるのは、なんと言っても絵の魅力だろう。アニメーションの真髄っていうのかな、絵を動かす事についてはピカイチだ。画面をみているだけで満足。
 あと、あの歌はまれに見るヒットだ。クチについてはなれない〜

« マンガ『鋼の錬金術師』20巻 | トップページ | 映画『カンフー・パンダ』 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

不条理。たしかにそういわれてみれば、そうですねー。
だけど、そもそもジブリってこんなもんかな、って普通に観てしまいました。
あんなでっかいポニョを「金魚だ!」と言ってしまうのは5歳児だから?
周囲の大人たちの反応も案外普通でしたね。
まぁなんというか、ジブリのお約束ってことで?

季遊さん、こまめなコメントありがとうございます〜
ジブリのお約束、そうですね。
まあ、そういうもんですね。
いろいろ思ってしまうのは、ちょっとサメているせいかもしれません。

ところで、もうひとつ、重箱の隅をつつくような話だけど気になっていることがあって……
海で拾ったサカナを、水道水に入れちゃいけないだろう!
でも、生きていられるのは金魚だから?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125914/42387716

この記事へのトラックバック一覧です: 映画『崖の上のポニョ』:

« マンガ『鋼の錬金術師』20巻 | トップページ | 映画『カンフー・パンダ』 »