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2008年8月19日 (火)

「広島国際アニメフェスティバル」に行ってきました(ちょっと長文)

 この夏、コミックマーケットが抽選漏れになったのにあわせて、タクヤも小3になってそろそろアニメフェスのプログラムも観れるようになったかと思って、ひさしぶりに「広島国際アニメフェスティバル」(以下アニメフェス)に行ってきた。
 アニメフェスは、今年は8月7日(木)〜11日(月)までの開催。基本ビエンナーレ(2年に1回の開催)で、今回で12回目になる。第1回は1985年で、なかなか資金面で苦しいようだが、もう23年続いている。すばらしい。過去のパンフレットで確認すると、私が行ったのは第2回(1987年)、第3回(1990年)、第7回(1998年)だった。アニメフェスの目玉は、「コンペティション」という公募作品の公開審査のプログラムなのだが、これは未就学児は入場不可なのだ。それでなくても、TVでやってる商業アニメと毛色がちがうので、子連れになってからは「そろそろ大丈夫」という見極めがつくまで控えていた。(と、思ったら1998年ならサトル5歳だなあ。あれれ?)
 やっぱり初めて行った第2回がいちばん記憶に残っている。なんといっても、手塚治虫が生きて歩いていたのよ! それに、コンペティションで原語で『木を植えた男』を観た。上映前にざっとしたあらすじを紹介されただけでも充分ストーリーがわかって、印象的だった。その後、グランプリを受賞したのは納得したけれど、あんなに有名になるとは思わなかった。ピクサー(その時はその名を知らなかった)の電気スタンドの坊やのCGをはじめて観たのも第2回だったかなあ。
 というわけで、ちゃんと数えてみたら10年ぶり! 今回もとてもフル参加の日程はとれないが、10日・11日の2日間参加することができた。チケットは1プログラム券や1日券などいろいろ種類があるけれど、欲張らないで1日2プログラムを観ることを前提に申し込んだ。今回観たのは「手塚治虫回顧上映(上映とトークショー)」「コンペティション4」「インフォメーションBOX 国際審査委員・国際選考委員の作品」「表彰式・閉会式・受賞作品上映」の4プログラム。
 「手塚治虫回顧上映」は約4時間半のロングプログラムで、後半のトークショーには杉井ギザブロー、出崎統、りんたろう、高橋良輔、富野由悠季(みんな虫プロ出身)という錚錚たるメンツに、手塚眞も加わって、とても豪華だった。監督さんたちは今は大御所だが、みんな出会った頃は20代、手塚治虫は30代という若い時代の先駆者だったのね。
 それに今回はじめて表彰式・授賞式をみることができた。(もうすでに公式HPに受賞作品が紹介されているので、詳細はそちらをご覧ください) アニメーションの技術と表現はいろいろあってどれが最もすばらしいとは決められないけれど、賞に入った作品で、先にコンペで見た作品は、やっぱりすべて印象に残っている。ヒロシマ賞&観客賞をとった『つみきのいえ』もたまたまコンペでみて、「愛と平和」をテーマのこのフェスとたしかにフィーリングが合っているなあと感じていたので、発表の時に「ああ、なるほど」と納得した。グランプリは、山村浩二の『カフカ 田舎医者』だったが、実は私はプログラムをきちんと見ていなかったので、発表までこの作品がコンペに出品されていたと気がつかずに、びっくりした。というのは、別に作品自体が良い悪いという問題ではなく、すでにみなみ会館などで単館ロードショーだが公開されていたので、コンペの対象作品とは思っていなかったのだ。でも、映画館で観逃していたので、ここで観れてラッキー!
 ほかにも、上階の小部屋でいろいろワークショップや自主企画上映があって、もりだくさんだった。
MACで自分でアニメをつくることができる部屋があったり、子ども向きにクルクルアニメやパラパラアニメやクレイアニメをつくることができる部屋があって、タクヤは気に入っていた。
 ひとつ問題があるのは…… かなり目が疲れる! 眼精疲労が2日ほどぬけなかったのは、トシのせいかしら(^_^;) 昔のように朝・昼・晩と3プログラム連チャンとかはもうできません。

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