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2008年1月

2008年1月30日 (水)

小説『図書館革命』

『図書館革命』 有川 浩著 (メディアワークス)
 図書館戦争シリーズの4作目にして、完結編だ。
起・承・転・結にして、最後に4年後のエピソードも据えて、めでたく完結。
いままで1冊のなかで章単位の連作ストーリーで構成されていたが、結にあたるこの巻は、作品が原発テロのモデルとされた作家を護衛するストーリーの1本の長編である。図書館っぽいエピソードは少なめで、社会派アクション小説のようになっている。が、だからといっておもしろくないわけではなく、電車の中でも寝る間も惜しんで読書。やっぱり、読ませてくれます。
IFLA(イフラ:The International Federation of Library Associations and Institutions「国際図書館連盟」これは本当に実在する組織)や関西図書隊もでてきて、スケールがでっかくまっている。
人間関係もビミョ〜に変化していて、『図書館戦争』からみんな成長(?)したんだなあとしみじみ。
 それと、ちゃんと完結していたが、最後まで手塚慧がもっていた熱核爆弾的な情報はわからなかったし、実験情報部も実態をあらわさなかった。ナゾはそのままか? もしかしたら、続編か番外編があるのだろうか?

2008年1月28日 (月)

『旅の指さし会話帳76 南インド』

 『旅の指さし会話帳76 南インド』 袋井由布子著 (情報センター出版局)
 先日、大型書店をあてどもなくぶらついて、語学の書棚にふと見つけてしまった。
ええ! あの指さしシリーズでタミル語が出ている!! すごいよ!!!
はいはい、そう驚いた方、よろこんだ方、少数でしょう。あの、数年前に流行った映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』でラジニカーントがしゃべっていた言葉だといえば「ああ、あれか」と思ってくれる人も……やっぱり少ないか。
 タミル語は南インドのタミル・ナードゥ州の言語で、インドの準公用語の一つだ。インドの公用語はヒンディー語と英語で、北インドはほぼインディー語が通じるといわれているが、南インドで、準公用語のタミル語が全地域で通じるかといえば、そうではないようだ。(「ムトゥ」の中でも、隣の州に入ると言葉が全く通じなくて右往左往するエピソードがある) が、タミル語映画が多くつくられているので、比較的南インドではメジャーな言語だ。
また、タミル語が日本語の起源だという説もあるので、それで記憶している人も多いかもしれない。
 まあ、そんなタミル語だが、いままであまり語学関係の本がなかった。あっても、難しそうな本が少しあるだけだったので、こんなカジュアルなシリーズに入ったのはとても驚きだった。いや〜、めでたい。
 私は、ヒンディー語は昔少しかじったことがあるが、う〜ん、思った以上に似てない……。英語起源の言葉が、同じようにやっぱりRを発音するんだなあってぐらいか。(コンピュータ→カンピュータル、サービス→サルビスなど) こんなまったく違う構造の言語が数え切れないくらい入り混じって、10億の人間を擁するインドって、やっぱりスゴイ。
 著者は、2004年のスマトラ島沖地震の際、「海が来る!水がでる!」というタミル語の叫びに、「津波だ」と直感して逃げることができたとあとがきで書いている。そうだ、タミル・ナードゥ州の海岸はまともにあの地震の津波を食らった場所だ。亡くなった方々の冥福を祈って、早くの復興を祈りたい。

2008年1月20日 (日)

映画『光の六つのしるし』

 スーザン・クーパーのファンタジー『闇の戦い』シリーズの第一作『光に六つのしるし』の映画化。
でも、これ、観に行った人いる? 前述の『その名にちなんで』と同じ12月22日に公開開始だったらしいのだ。しかし、私が気がついたのは、1月5日になってから。たまたま、『その名にちなんで』の時間を確認しようとして新聞を見たら、別の映画館でタイトルがあったのよ。「Lマガジン」にも紹介が載っていなかったし、CMや書評も見たことなかったので、ぜんぜん気がつかなかった! それも、その時点で、16時台と19時台の1日二回。字幕のみ。おまけに、1月11日で終わり。(あ、18日までのびてたようだ) ウムム…… そんなに出来が悪いのか。
 実は、私はこの原作が大好きだったのだ。といっても、20数年前に読んだので細かいところはすっかり忘れてしまった。(またか……) 評論社の『闇の戦い』シリーズは全4冊。時を越える〈古老〉たちを主人公にアーサー伝説を絡ませたいかにもイギリスっぽいファンタジーだ。その頃、その外伝の『コーンウォールの聖杯』は学研から出ていたが絶版になっていた。それからず〜っと後の2002年に、ハリポタにはじまったFTブームのおかげで、めでたく『コーンウォールの聖杯』が復刊された。そこで、この際だと全4巻と外伝をまとめて大人買いした。あらためてみると、『闇の戦い』の4冊はこんなに字が小さかったかしらと思っていたら、そのあと2006年から2007年にかけてソフトカバーでこぎれいになって字も大きくなって新版が出た。映画化にあてこんだか? でも、旧版の方が、装幀としては好きだなあ。
小説の好きな順位としては、私は、指輪>ゲド>闇の戦い>ナルニア>ハリポタの順だ。映画なら指輪ぶっちぎり、他は判断停止。(ナルニアは観ていないのだが)
 で、映画の方だが、思ったより悪くはなかったが、観ても原作のおもしろさが思い出せなかった。だから、映画としてはおもしろくないの。
 イギリスのバッキンガムシャーの田舎町のイメージは色彩を抑えた雰囲気ある舞台をつくっている。(が、撮影はルーマニアだったらしい) CGもまずまず。主人公は原作の11歳ではなく、14歳の少年だが、それについては特に異論はない。オジジ・オババの脇役もいい味をだしている。
 ただ、話がとても観念的。観ているあいだ、ず〜〜〜〜っと「なぜ?」「どうして?」という疑問がつきまとう。光と闇の戦いというけど、闇ってなによ? 観た感じ、悪は男ひとりで、どう悪いのかわからん。闇が勝つとどうなるの?(異常気象で人類滅亡なのか?) なぜ6つのしるしが必要なの?
パンフレットで、井辻明美さんが〈土俗〉〈風土〉という言葉を使って、原作FTの解説をしているけど、それを映画化するのってむつかしいってことかな。残念ながら成功していない。
おまけに絵的には、公開が後になった宿命で、先の映画の「○○みたい」と連想されるシーンもある。石を探してベルトにつける設定などは、へタすりゃエミリー・ロッダの『デルトラ・クエスト』の方がヤングアダルトによく読まれているから、逆につっこまれそうだ。

2008年1月18日 (金)

映画『その名にちなんで』

 『サラーム・ボンベイ』『ミシシッピー・マサラ』『モンスーン・ウエディング』などの映画で知られるミーラー・ナーイル監督(女性)の最新作。先日『パンズ・ラビリンス』を観に行ったとき予告があったので気がついたのだが、上記のようなそれらしいタイトルじゃないから、あやうく見逃してしまうところだった。でも、これは原作小説があって、その邦題をそのまま使ったようだ。が、いまいちインパクトが弱いような気がする。
 しかし、ストーリーは、やっぱり映画化するならこの監督しかいないだろうというような、今までの作品傾向とピッタリしたものだった。
結婚して夫の仕事先のアメリカで暮らすことになったインド人夫婦と、アメリカ生まれのその息子の物語。インド文化(ここではベンガル人)とアメリカ文化のとらえ方や、その狭間で暮らす心情が親も子どももすごくリアルに描かれていて、とても興味深い。このテーマは、この監督の十八番だ。
それに加えて、今回は「名前」というキーワードを持つ。名前が大切で、名前にこだわるということは、民族性以外にも、個々人による価値観もあり、それほど同調を感じないのだが、とりあえず、ここではストーリー上重要な意味を持っている。
 つい、大好きな「インド」だからという観点で映画をみてしまうのだが(実はこれはアメリカ映画なのだが)、その枠を越えた人としての生き方で一つ印象に残るシーンがあった。
息子が聞くのだ。「ぼくを想うたびに、死にかけた事故のことを思い出す?」
それに父は答える。「いや、むしろそれ以降のすべてを想い出す。その後の毎日が天の恵みだ。」
ああ、どんなことがあっても、天の恵みと想える心もちで生きられたら、おだやかに生き抜けるだろうなあ、と思うと心が痛くなった。死にかけるような経験がなくても、その気持ちで生きられたら、自殺者はなくなるだろうになあ。

2008年1月17日 (木)

マンガ『鋼の錬金術師』 第18巻

『鋼の錬金術師』 荒川 弘著 (スクウェア・エニックス)
 昨年末からの積み残しネタもこれで最後。ご贔屓のハガレンの新刊だ。
今回も初回限定版があり、「ハガレンかるたセット」付き。
もう折り返し点を過ぎたが、謎がひとつ明らかになる反面、新しい謎も増えて、怒濤の展開になっている。ついに今まで正体不明だったホムンクルス「傲慢(プライド)」の正体が……!!!
ウィンリィを守りきれない自分に歯がみするエドワード。危機に直面してもウィットに富んだ阿吽の呼吸がとれる北方軍。かあ〜っこいいねえ。マスタング大佐やホークアイ中尉もページは少なくても印象的に出てくるし、キンブリーはふてぶてしく復活するし、ヨキももう消えるかと思ったらちょっといい役をもらっている。
每巻、カバー裏も含め、スミからスミまでタンノーしてます。

2008年1月16日 (水)

マンガ『刑務所の前』全3巻

 『刑務所の前』 花輪和一著 (小学館)
 実は、先の『共鳴せよ! 私立轟高校図書委員会』を買ったとき、新刊で第3集が平積みしてあったのだ。「あ、これも買わなきゃ〜」と思って、買って帰ったら、『刑務所の中』は買ってあったけど、『刑務所の前』は買ってなかったのだった。どんな思い違いをしたんだろう…… でもまあいいかと、次に本屋に行ったとき、1〜2集も買い足してのたのたと読破した。しかし、この本をカバーなしで電車の中で読むのはちょっと勇気がいるなあ。
 『刑務所の中』は、なかなかスゴい非日常のエッセイマンガだが、『刑務所の前』は、どうして「中」に入ることになったのか、これまた詳しく描いてある。……のは3分の一で、あと、鉄砲鍛冶の娘を主人公にした業の深い時代物の部分と、捕まってからの緻密な獄中生活との3つが平行して進んでいく。(だから全3巻になったのか?!) フツウのエッセイマンガにしないのは流石だ。花輪さん、悪いことしたのにはちがいないが、この写真記憶と凝り性は他に類をみない才能だ。錆びた拳銃の気が遠くなるような復元作業、緻密なその過程の解説、リアルな描写、いや、とてもマネのできないスゴさだ。これからは、法にふれないところで、この才能を思う存分活かしてほしい。

2008年1月14日 (月)

マンガ『共鳴せよ! 私立轟高校図書委員会』1,2巻

 『共鳴せよ! 私立轟高校図書委員会』 D・キッサン著 (一迅社) 
 年末からの現実逃避のマンガネタの続きである。でも、これは図書館・本というキーワードでつい買ってしまったんで、それじゃあんまり逃避じゃないか〜と思ってしまうが、まあいいか。
 この本は出ていたのはもう少し前から知っていたのだが、作者も知らないし、巻数表記があるし(1巻で完結していない)、ビニ本を表紙買いして当たるかどうか自信が持てなかったのだ。ところが、某書店で見本本がおいてあったので、中を試し読みができた。その時点で、1〜2巻を購入。
 私立轟高校(通称ドロ高)の学校図書館を舞台にして、ひとくせもふたくせもある図書委員の面々や学校司書や先生をめぐる4コママンガである。正直、よくあるネタも多くて、とっても秀逸ってわけではないが、学校図書館・図書委員・学校司書がこれだけメインに出てくるのは珍しいので、「がんばれ〜」と応援したくなる。ゲーマーや腐女子のオタクが登場するのは、図書委員の宿命なのかしら。司書の先生は、性格はヘンだけど、あまり例になく華やかな美人だぞ。
ブッカー(これは登録商標。一般名詞としては、ブックカバーあたりか)のかけ方のページがあったり、オタクな図書委員の郵便知識ネタは、なかなか親身になってしまって笑った。
 しかし、実写版の2巻目の表紙、見てすぐに「これ、図書館の本棚じゃねえ〜」と思った。どこの図書館にラベルも貼らずに、帯もとらずに本をならべている? それに、同じ本が何冊にあるのもおかしい。これは、本屋の書架だ。このかんじはおそらくJ書店……と思ったら、帯の下に隠れているカバーの見返しに「Cover Shooting Cooperation」が書いてあった。やっぱり。

2008年1月12日 (土)

マンガ『のだめカンタービレ』1巻〜18巻

 『のだめカンタービレ』 二ノ宮知子著 (講談社) 1巻〜刊行中
 昨年の11月〜12月にかけて、友人がいま流行りの『のだめカンタービレ』のコミックスを順次回してくれていた。ありがたいことである。話題にはなっているけれど、絵的にはとてもファンというわけではないので、買って読もうというまでに思い切れないでいたのだ。
 でも、絵の好みはおいといて……、たしかにおもしろい。これだけの長編は作者にとってもはじめてだと思うが、たくさんの登場人物をうまく演出している。脇役で、それほど重要でなくチョイ役だろうと思ったり、はじめは「いやなヤツ」と思っていた人が、あとでいい味をだしていたり、活躍してたりするのだ。のだめと千秋くんを中心に進んでいくが、脇役は出たり入ったりとかわっていく。卒業して疎遠になったり、留学してしまったり、途中でふたりもパリに留学してしまい、新キャラがでてきたり、旧キャラが復活したりと、人間関係は常に変化していく。まあ、これが人生というものさ。ず〜っといっしょの仲間というシチュエーションは、そんなに長い期間維持されない。主人公のふたりでさえ、月単位で会わないことがある。
 また、「のだめ」がヒットして、クラシックファンも増えたようだ。たしかに、マンガに出てくる曲を聴いてみたいという気にさせる。蘊蓄もまた楽しい。しかし、クラシックを学ぶと、基本がヨーロッパ音楽なんで、英語もフランス語もドイツ語も(もしかして、イタリア語も話せた方がいい?)話せないとその畑でやってけないのかなあ。大変だなあ……

2008年1月 9日 (水)

お年玉貯金も民営化

 息子は2人とも、出産祝いで本人名義の定期・定額専用通帳(正確には……え? 兄ちゃんの時は「定額郵便貯金証書」で、弟の時は「定額郵便貯金・定期郵便貯金証書」になってるよ。気がつかなかったなあ。)をいただいたので、毎年お年玉は貯金をするようにしている。赤ちゃんの頃は全額入れていたが、4〜5歳になると、これでおもちゃが買えるということに本人が目覚めた。そこで、半額貯金して、残りをお正月におもちゃひとつとその1年間の旅行などのときの特別な買い物に当てるよう現金でのこしていた。

 だいたいこの時期、年に1回しかこの通帳を使わないのだが、今年も、子どもを連れて、お年玉と通帳とハンコをもって、最寄りの郵便局を訪れた。(こういうのは本人がしないとイミがないと思って、できるだけ連れて行くようにしている) ……が、民営化に阻まれ、すんなり入金できなかった。正直、私も郵便と為替関係はそこそこ知識はあるが、保険と貯金はあまり関心がないし、先立つものもないので知らない。

 今回の成り行きはこうだ。
1.定期・定額専用通帳(正確には「証書」か?)は、ゆうちょ銀行のものに切り替えて新しいものを作らないと新たな定額貯金はできない。
2.だが、定期・定額専用通帳(正確には「証書」か?)は、その場では新しく作成できず、貯金事務センターで作って後日渡しになる。
3.ゆうちょ銀行の総合口座の通帳ならその場で作れる。
4.しかし、切り替えでも、本人確認できる証明(子どもなら保険証ぐらいしかないか?)がないと作れない。
5.加えて、子ども(子どもの定義がよくわからないが、18歳以下ぐらい? 15歳か? 20歳か? また後日聞いてみよう)だけの確認で通帳は作れないので、保護者(住所が同じの大人?っていうイミか?)の確認も必要になる。
……ってわけで、この1〜5をすべてクリアしないと、今年のお年玉貯金は出来ないわけなのだ。

 だいたい、自分の保険証と運転免許証はもっているが、子どもの保険証なんて、ふだん持ち歩いていない。それでも、定期の解約とかだったら必要だろうかと念のために持ってくるだろうけど、自分のお金を貯金しに来ただけのつもりだったので、持っていってないよ。しかし、みんながいっしょに郵便局に行ける日なんて、学校も始まるし、今日を逃したら、もうしばらくない。結局、兄ちゃんに、2人分の保険証を家に取りに帰ってもらって、総合口座の通帳を作った。

 かくして、今年のお年玉貯金は新しい総合口座通帳に入れることができたが、ここでまた知らなかったことが発覚。ふつう通帳を新しくしたら、今までの貯金記録がそのまま受け継がれると思っていたら、定期・定額専用通帳(正確には「証書」か?)からはそのままゆうちょ銀行の新しい総合口座通帳には引き継げないようだ。ということは、今までいれたお年玉貯金は、解約か満期になるまで、そのまま古い定期・定額専用通帳(正確には「証書」か?)に残るから、こっちも持っておかなきゃいけないのか。しかし、利率をみると、新しく入れた定額の方が利率がいいのだが、「解約して新しい通帳に入れた方が得ですよ」といった案内はなかった。得じゃないのかな? それとも窓口が混んでいたから、省略されたのか? 謎はまだまだ続く。

 しかし、こうなると今までのように、出産祝いに子ども通帳をとか、子どもがお金の大切さを知るために自分で貯金するとか、代理で大人が子どもの通帳を出し入れするというのが、なかなかしにくくなるよなあ。いや、今までが優遇されすぎていたのかもしれない。銀行より郵便局のほうがそういった敷居が低かったと思うしね。民間になると、そうはいかないのだろう。金融界全体としてもセキュリティが厳しくなっているし。まあ、犯罪を犯すのは大人なんだが。

2008年1月 6日 (日)

年頭にスパムメールのことなど

 うちはMACなのでウイルスはまず来ないが、スパム(迷惑)メールはやってくる。2005年の秋にうんざりしてメルアドをかえたら、アカウントをかえることになり、ホームページのURLもかわるし、他にもメーリングリストの変更や、登録してあるサイトのID/パスワードを忘れていたりして、とても煩雑でえらい目にあった。
 その後は落ち着いていたが、ここ2年ぐらいでじわじわ増えてきた。メルアドをかえて以来、やってくるスパムは、ほぼ100%ドメインが「○○○○○.co.jp」と「○○○○○.com」であり、この傾向は変わらない。いいかげんドメイン指定で着信拒否をしたいが、うちのプロバイダはそれができないらしい。

 まあ、メーラーのスパムメール判別機能がはたらいて、それほどストレスにはならないが、要注意なのは、たまにスパムではないメールが、スパムの方に入り込んでしまうことがある。スパムの方に振り分けられると、2日で消滅してしまうので、気がつかないうちに迷惑メールトレイで消滅してしまっている可能性がある。相手からご指摘をいただいて、初めて判明することが多い。
だいたいメールは毎日チェックしているが、お返事はいそがない場合休日に書くことが多い。なので、返事が必要なメールなのに1週間たっても返事がない場合は、申し訳ないが、再度おたずねいただきたい。
 また、反対にたまにスパムがそのまま受信トレイに残ってしまう場合もある。題名の付け方なのかなあ。正確にはよくわからないが、スパムメールなんてだいっきらいだああ〜!!!

2008年1月 5日 (土)

コミックマーケット73

 この冬もおたくの祭典がおわった。
 昨年と同じく、29日〜31日の3日開催だが、「創作少女」のジャンルは3日目から2日目に移動した。参加者の中でも、とりわけ平均年齢が高い創作系、それも女性が多いと、子持ち・所帯持ちも多くて、大晦日の配置というのは、なかなか世間のしがらみがあってきびしいよな〜と前回思っていた。(私も東京から帰るその足で、帰省した) そう思った人が多かったのか、配置の方も今回は大晦日を避けてくれた。大変ありがたいことだ。
 それなのに、所用があって、前日に夜行バスで東京へむかった。2日目のサークル参加が終わったら、新幹線で帰るよう手配した。職場から直行ではないが、例年以上に、タイトな日程だ。
いつもなら、新幹線の中やホテルでカタログチェックをするのに、夜行バスなので出来なかった。早めに会場に着いたので、その場でチェック。店子をしながら、MR等も読み物記事を読む。(結局読み切れなくて、帰ってから続きを読んだ) 新刊がないから売り上げもぼちぼちで、そんなに忙しくはない。ひとり参加なので、あまり長時間席をはなれられないので、創作系でいつもお伺いしているところを駆け足でまわった。それに、1月の「コミック・シティ」や春以降の「そうさく畑」や「関西コミティア」で会えそうな関西のサークルは次回の機会にまわしにした。
 むしろ、わざわざスペースに立ち寄ってくださる数少ない方々にごあいさつできるように、出来るだけ在席するようにした。それに、両隣が以前にもお隣だったことがあるサークルさんなので、少しばかりおしゃべりもできて、楽しかった。
 やっぱり次回は新刊があったほうがいいなあ。
こういう場に来ると「がんばって創ろう」という気が出てくるのだが、帰ると日々の繁忙に沈没しつつある今日この頃だ。

2008年1月 4日 (金)

夜行バスに乗ってみた

 12月30日のコミックマーケット参加が決まっていたのだが、29日に所用があったので、それをすましてから、夜行バスでコミケに向かうことにした。
 夜行バスは、若かりし頃の20数年前、何回か乗ったことがあるが、ずいぶんひさしぶり。ウワサでは、2席並列ではなく1席単独になり、リクライニングもできて、毛布や車内トイレも備わって、ずいぶん環境がよくなったと聞いている。
 事前にネットの方で調べてみると、けっこういろいろな会社からいろいろなルートがでているので、迷った。東京行きといっても、東京駅以外にも新宿や品川やいろいろなコースがあるし、安くて従来の2席並列タイプのもある。昼間運行もある。
 いくつか、関西の主要なバス会社のHPであたってみて、京都駅から乗れて、浜松町のバスターミナルで降車できるルートがあったので、それに当たりをつけた。浜松町のバスターミナルからは、レインボーブリッジを通るビッグサイト行きのバスが出ているので、そのまま乗り換えられるからだ。
 登録をすれば、ネットの方からも予約できるが、そんなに頻繁に利用しない気がするので、今回はコンビニの端末で1ヶ月前の発売開始日に席を取ることにした。旅行代理店で取ってもらおうとしたら、手数料が300円ちょいかかるらしいのだ。それならと、発売開始日に出勤前少し早めに家を出て、途中のコンビニで自分でチケットをおさえることにした。めでたく予定完遂。

 乗ってみると、確かに以前より過ごしやすくなっていた。大阪から回ってきて、ほぼ席が埋まっている状態で、時刻も11時40分。乗務員は2人組。交代で運転と、受付や荷物の受け渡しなどを担当している。中にはいると、窓のカーテンは閉め切っていて、みんな寝る体勢に入っている。騒ぐ人もいない。身長差もあるが、リクライニングすると、足がう〜んと伸ばせるのは楽。だが、水平にはなりきれないので、腰のあたりにイスとのあいだに空間ができてしまい、上着などで詰め物をしておいた方が疲れない。途中2時頃、1回トイレタイムができるサービスエリアに停車する。(車内トイレもあるのかもしれないが、暗い上に案内のビデオを見損ねて、よくわからなかった)
快適にはなっているが、やはり走行中には、居眠り運転防止の道のガタガタなどがあり、熟睡ができない。(おかげで、会場でお昼のおにぎりをパクついてから、ふら〜っと眠気が襲ってきて困った)
 7時浜松町到着予定が、少し早めに6時40分頃到着。2日目だったせいか、あまりお仲間はいなかった。浜松町でモーニングが食べられるかと思ったが、7時頃しか店が開かない。24時間営業のカフェやファーストフードも近くで見つけられなかった。コンビニは開いていたが。
さがすのもめんどくさいので、そのままビッグサイト行きのバスに乗って会場に向かった。すでに参加者は動き出していたが、いつもより30分〜1時間ばかり早いので、都バスもまだ席に余裕があった。7時頃には会場着。会場に入っても、まだスタッフさんの方が多く見かけるぐらいの嵐も前の静けさだった。会場内もコンビニしか開いていなかったが、そこで、朝食のサンドイッチ等を確保してスペースで宅配便引き取りの開始を待ちながら、朝食をすました。
 夜行バスは確かに利点がある。体力さえあれば。
まず、経費節減。新幹線片道分と1泊のホテル代を考えると、ほぼ半分〜3分の1の経費ですませられる。
次に時間の節約。睡眠時間を移動時間が同時にとれるし、バスの乗り換えも、うまくいけば非常に効率的。
 しかしマイナス面もある。
やっぱり体力がいる。ホテルで泊まるより疲れるので、往復夜行を使って、0泊3日のようなことはやりたくない。
それに、効率的である反面、万が一のとき、到着時間に余裕がない。今回はうまく会場入りできたが、事故や天候で遅れるとどうしようもない。

 使いよう次第だなあ。

2008年1月 2日 (水)

謹賀新年

 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
年末はオモテもウラも忙しくなって、年越しのご挨拶もせぬまま、12月25日でブツ切れたまま終わってしまいました。
マンガネタも途中のままでしたが、年賀状を出して、冬コミに行って、帰省してとするうちに、あわただしく年が明けてしまいました。
昨年は新刊も出せなかったので、今年こそはと考えています。
いろいろ持ち越しの仕事もありますが、本年もゆるゆるとおつきあいください。

08nenga

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