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2007年10月 1日 (月)

マンガ『パーム30 蜘蛛の紋様Ⅰ』

『パーム30 蜘蛛の紋様Ⅰ』 獸木野生(伸たまき改め)著 (新書館)
 マンガ……のはずだったが、初めの約30ページは小説だった。
『蜘蛛の紋様』は「パーム」シリーズの主人公のひとり、カーター・オーガスの曾祖父からの100年におよぶ一族の物語の構想だったようだが、カーターが生まれるまでをこの30ページに集約してしまっていた。長じて作家になったカーターの妹を語り手に、まるで『百年の孤独』(ガルシア・マルケス)のように、複雑な家系が織り込まれていく。たしかに、これをマンガで書くと、5〜10巻ぐらいになってしまうんじゃないか。おまけにだれがだれやらわからなくなってしまいそうだ。小説でさえ、思わずなんども口絵の家系図を確認してしまう。
 いままでの話では、どうしてもジェームズやアンディや脇役のほうが目立っていて、カーターは幾分年長であることも手伝って見守る役だったり、若いモンに振り回されたりしていたが、カーターも若い頃はいろいろあって、苦労していたのね。(しみじみ)
 ところで、帯に“「『蜘蛛の紋様』が始まったらPALMは終わる」二十年前の予告が今現実に!!”とあるのだけど、そんな予告あったけか? 「Wings」はもうだいぶ前に読むのをやめてしまったし…… だが、獸木野生のHP(ここのWORKS→PALMのページに進んでCONTENTSを見てください)にもあるように、「パーム」シリーズの構成では、『蜘蛛の紋様』のあとに『TASK』という章があるはず。どうなってるんでしょう? だれか教えて!

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