2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 国立科学博物館リニューアルと「インカ・マヤ・アステカ展」 | トップページ | 11111通過 »

2007年9月14日 (金)

日本でワールドコン「Nippon2007」(ちょっと長文)

 8月30日(木)から9月3日(月)まで、パシフィコ横浜で、第65回世界SF大会(ワールドコン)であり、第46回日本SF大会である「Nippon2007」が開催された。
 昨今のブログの隆盛のせいで、すでに早くもレポートがたくさんUPされている。
いつものSF大会以上にあちこちで多次元的に企画が展開されているので、あとでいろいろなブログを読んで「え! そんなことがあったのか!」とか「あ、○○さんと以外と近くに居たんだわ」とか新しい発見がある。(もう終わってしまったんで、くやしい想いをすることもあるが)
今回特にオモテ稼業も繁忙で事前準備がほとんど出来なかったし、公式HPをみてもだれがどの企画に出るのかほとんどわからなかったけれど、それを補完してネットなどで調べる余裕もなかった。
 初日は午前中仕事をして、その足で横浜に向かい、ホテルにチェックインして、会場入り。もう夕方6時を過ぎていたので、受付をしてボランティア登録をしてオープニング参加のみ。
2日目から4日目は、朝9時過ぎにファンジンアレイに出勤して、「さて、今日はどうしよう」と考えていた。この3日間は、企画に行く時間以外にファンジンアレイに駐在する時間とボランティアをする時間をとるようにした。
最終日は10時から12時までファンジンアレイにいてその撤収作業、遅れてクロージングへ。夜は家族や友人と夕食をとったので、ルームパーティーなどには参加しなかった。まあ、自分なりに楽しんで過ごすことができた。
 だがしかし、英語ができたらもっと世界がひろがっただろうなあと、つくづく感じた。やっぱり言葉の壁は大きかった。でも、挨拶ぐらいはできるだけ積極的にはしたんだよ。文章になるとほとんどわからなかったけど。

 また詳しくは、いずれ(いつ?)HPの方でトピックスにUPするつもりだ。ブログだと日付順にどんどん沈んでいくし。できたら、1冊ワールドコンネタの本も創りたいとフラフラ思っているのだが、さて、これもいつになるのやら。

 とりあえず、ここでは自分的ワールドコンの3大出来事。
1.ジョージ・タケイさんとお話して、握手をして、サインをもらった
ジョージ・タケイは、『宇宙大作戦』のミスター・カトウ(ミスター・スールー)を演じていた人だ。私は10代の頃、夜中とか日曜日の昼間とかにテレビで放送されていた。(その頃は、何回も再放送をしていたのだ) その頃は、原題の『スタートレック』を知っている方がオタクだったが、映画になって、『スタートレック・ネクスト・ジェネレーション』(TNG)が放送され始めると『スタートレック』という題の方がメジャーになってしまった。が、やっぱり最初のテレビシリーズ(TOS)は『宇宙大作戦』のほうがしっくりくるし、その作品が原点だ。いちばん好きなのはスポックさんで、2番目はドクター・マッコイ(このふたりの掛け合いがいい)なんだけど、この作品自体のファンでもある。早川文庫のシリーズも読んでたし、TVも何回も観ていたからほとんどの話は憶えている。その頃はずっと吹き替えだったので、ミスター・カトウの声がこんなに低くていい声だとは知らなかった。おまけに英語も日本語もお上手。

2.デビッド・ブリンさんはご本人もエンターテイメントだった
デビッド・ブリンは、今回のゲスト・オブ・オナーの一人。ブリンの作品は好きなんだけど、あまり大きい声でファンだと言えない。なんせ、最近読書量が減って、初めの数冊しか読んでいないので、ファンというには申し訳なくて。でも、初めて読んだ『スタータイド・ライジング』はとてもおもしろかった。『知性化戦争』はもっとぶ暑い上下本だったけど、あっという間に読み切った。『ポストマン』も映画より原作のほうがよかったぞ。どの本もストーリー展開がおもしろくて、ぐいぐい読ませて、エンターテイメントだなあと思っていたら、ご本人もとてもサービス精神旺盛なエンターテイメントな方だった。自称「ヘンなガイジン」とすこ〜しの日本語を交えてお話する。折り紙が好きらしい。奥さんと子ども3人連れて仲良く参加。ジョージタケイのサイン会にも出没してサインする傍らでおしゃべりしていた。最後の日にはファンジンアレイにも「オハヨーゴザイマース」といって、回って来てくれていた。いや、惚れ直しました。

3.ナマの下村健寿さんとお会いした
『小松左京マガジン』によく執筆されているディープな医学博士・下村健寿さんの実物とお会いした。それも、ブログに書いた勝手なご贔屓記事を読んでくれていて、ファンジンアレイのブースに訪ねてきてくれたのだ。オックスフォードの医学博士が挨拶に来てくれるなんて、ありがたくも申し訳ない限りだが、これもSFのもとでは人類みなオタクの平等精神によるものか。明日の予定までチェックしていなかったが、『「さよならジュピター」リメイク推進委員会』のパネルに出られるとのことで、あわてて調整して伺った。パネルでは、小松先生や樋口監督等と並んで、司会進行・パソコン操作・資料提供と大忙し。初めの外国人向けの英語の解説、進行としてパネラーへの話題の振り方、「うまいなあ」と思っていたら、「理系の学者さんは英語で論文かいたり学会に出たりしてるから、きっと慣れてるのよ」と後で友人が言っていた。思わず『動物のお医者さん』で英語に苦しんでいた菱沼さんを思い出してしまう。スクリーンに映る資料を説明するとき、「これは私の個人的に収集したものですが……」と前置きしていたが、その収集量がどれほどのものか、未だ全容が知れない。

« 国立科学博物館リニューアルと「インカ・マヤ・アステカ展」 | トップページ | 11111通過 »

イベント・アミューズメント」カテゴリの記事

コメント

詳細レポートどうもご苦労さんです
萩尾望都の対談?は聞けたんでしょうか。
私は結局、横浜美術館の森村泰昌にも行けずじまいでした。トホホであります。

ひさしぶりにコメントがついた! うれしいです!!
ありがとうございます〜
この夏はお会いできずに残念でした。
望都さま! 拝見しましたよ〜(*^_^*) 対談というより、望都さまが自作のことをしゃべって、小谷真理さんが合いの手をいれていました。ギリギリに行ったんで立ち見になってしまいました。
今回のブログの記事は、外国在住でワールドコンでもないと会えなさそうな人にしぼってみました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125914/16441003

この記事へのトラックバック一覧です: 日本でワールドコン「Nippon2007」(ちょっと長文):

« 国立科学博物館リニューアルと「インカ・マヤ・アステカ展」 | トップページ | 11111通過 »