2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« マンガ『鋼の錬金術師 17巻』、『獣神演武 1巻』 | トップページ | 雑誌『小松左京マガジン 第27巻』 »

2007年9月26日 (水)

雑誌『旅行人 2007年夏号』

 う〜ん、定期購読が届いたのは、たしか7月だったはず。
 今回の特集は「ビルマ東西南北」。折しも、今ミャンマーでは、お坊さんがデモ行動を起こすなど大変な事態になっているようだ。はやくみんなが暮らしやすいようになって、平和が訪れることを祈りたい。でも、今回は特集記事のことはおいといて……
 季刊だったこの雑誌が、次回より年2回刊になる。ご挨拶文が添えられていて、理由は、体力的な限界、編集長の高齢化(といっても編集長の蔵前仁一さんは50代ぐらいだと思うが)とのことだ。
 雑誌は星の数ほどあって、刊行頻度がかわったり、ロゴがかわったり、もっと言えばタイトルがかわったり、誌面がイメチェンしたら、すぐ休刊(という名の廃刊)になることもよくある。3号雑誌(3号で休刊)どころか創刊号で最終号というのもある。星のまたたきより短い。
 その中で『旅行人』は独自のスタンスで19年続いてきた。個人誌『遊星通信』で4年(残念ながらこの時代を私は知らない)、出版社をたちあげて『旅行人』と改称して月刊で12年(私が知ったのはその初期の頃)、季刊で3年。来年は創刊20周年らしい。すばらしい!
これは、編集長がやりたいと思うことだけを、やれる範囲でやってきたからここまで続けられたのだと思う。決して蔵前さんの野心は、出版社を大きくしたいとか、儲けたいとかいう方向には向いていない。自分の発行したい雑誌を発行できる条件を維持できる範囲というのを見極めているのだろう。だから、私は年2回になって残念とか苦情をいうつもりはない。こういう雑誌があってもいいじゃん。私がつきあいたいと思うだけで。
 『旅行人』は蔵前仁一の一世一代の雑誌だろう。蔵前さんが編集長をやめるときが、最終刊のような気がする。もし、だれかが引き継いでも、それはまた別の雑誌になるのだろう。雑誌編集長には定年はないので、続けたいだけ続けてほしいと願っている。

« マンガ『鋼の錬金術師 17巻』、『獣神演武 1巻』 | トップページ | 雑誌『小松左京マガジン 第27巻』 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125914/16582265

この記事へのトラックバック一覧です: 雑誌『旅行人 2007年夏号』:

« マンガ『鋼の錬金術師 17巻』、『獣神演武 1巻』 | トップページ | 雑誌『小松左京マガジン 第27巻』 »