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2007年6月11日 (月)

小説『図書館危機』

『図書館危機』 有川 浩(ありかわ ひろ)著 (メディアワークス)
 快調にとばしている有川さんの『図書館戦争』シリーズの第3弾。あとがきを見れば4巻で終結の予定らしい。起・承・転・結ってとこか? 買ったのは発売されてすぐなのに、花粉症に阻まれて読みはじめるのに3ヶ月間が空いてしまった。でも、読み始めると、グングン読める。今、文章がすごく読みやすく感じるのは、有川浩とあさのあつこだなあ。
 今回も、図書館の痴漢騒動、差別語の問題などを盛り込んで、主人公・郁(いく)の昇任試験や親との葛藤とからめて、人物関係はそれぞれビミョ〜に進展していってるようだ。主人公だけでなく、脇の麻子や手塚、郁の母・父・兄などキャラへの目配りがとても丁寧。カミツレの花など、小道具の使い方もうまい。話はよく考えてみれば(考えなくても?)荒唐無稽だが、ヘタに現実と比較しないほうが楽しめる。ギョーカイ人も、そこは気にしないで楽しもう。

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