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2007年2月22日 (木)

吾妻ひでおの『逃亡日記』

あずまさん「てかこれ『失踪日記』の便乗本じゃないのっ」
編集さん「そうすよ」
 ……と巻頭マンガにもあるように、『失踪日記』の受賞後のことや生い立ちなどのインタビューなどいろいろつめあわせて本にしたまさに便乗本だ。帯に“「日記」三部作完結編!?”と書いてあるけれど、この本はほとんど活字で、ほとんどインタビューで、マンガは少ししかないのでご注意を。それに三部作といっても、『失踪日記』はイーストプレス、『ひでおのうつうつ日記』は角川書店、そしてこの『逃亡日記』は日本文芸社と全部出版社がちがうのだ。あずまさんがいろいろな出版社に義理があるのか、イーストプレスが欲がないのか、よくわからないが。
 しかし、便乗本だからって、おもしろくなかったかといえば、そうではない。『失踪日記』があれだけ売れて、賞もたくさんもらって、生活が激変したであろうが、そうそううつ状態も性格もなおるわけではないだろうから、後日談というのは気になっていた。マンガもインタビューも、謙虚ではないが、えらそうでもなく、吾妻ひでおは吾妻ひでおだった。

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