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2006年11月13日 (月)

マンガ『暴れん坊本屋さん』第3巻

 『暴れん坊本屋さん』第3巻 久世番子著 (新書館)
 漫画家兼本屋の店員の番子さんの本屋さんエッセイコミックの3冊目。これが完結巻とのこと。まだまだネタはありそうだが。
 図書館屋としては、今回もなかなか同感できるネタがいっぱい。パブリシティー情報(っていうのか、知らんかった)に踊らされるお客と翻弄される本屋さん。それがたまたま絶版だったり、十年以上のふる〜い本だったりすると、今度は「この1冊しかない書庫の本にどうしてこんなに予約が!?」という事態になり、数ヶ月して増刷や復刊や新装版がでるまで、図書館も翻弄されることになる。
 「妖怪スリップはがし」は、図書館にコンピュータが入るまで本にポケットをつけて入れていたブックカードを大量にぬかれた悪夢を思い出す。それに図書館の本は、古本屋に出てもばれることが多いんだけどね。(っていうか、そんな本、古本屋が買うなよ!)
 帯の話。個人的には、私も帯は大切にとっているぞ。図書館では、あおり文句やあらすじや推薦文があるときは、遊び紙に切り取ってはっておくとけっこう好評。(業務の簡素化でやめたときに、利用者から「貼ってほしい」といわれて、小説・エッセイだけ作業を復活させたこともある)
 客注の電話連絡。予約の電話連絡に似ている。遺言・相続の本で、「ぜったい家に電話しないでください」といわれた事がある。(書名は言わないけど、それでもイヤ)「ルス伝はいいけど、家の者には伝言しないでくれ」(伝えてもらえず、何回も予約が期限切れになった経験があるらしい)とか「電話はしてくれていいけど、いたずらが多いのでとりません」(ナンバーディスプレイでわかるのか)とか。
 などなど、くらべ読みすればキリがないけれど、本と本屋さん好きにはたまらない1冊。がんばれ! 本屋さん!!!

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