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2006年10月 2日 (月)

小説『図書館内乱』

 『図書館内乱』 有川 浩(ありかわ ひろ)著 (メディアワークス)
ギョーカイ人にも話題になった『図書館戦争』の続編。今回も、エンターテイメントとしてもおもしろく、バックの図書館知識の正確さと一歩ひいた公平さとわかりやすさに今一度拍手!!
 私は、大阪の梅田の大型書店で購入したのだが、家に帰って開けてから、それがサイン本だと気がついた。あのエンドの平積みは全部サイン本だったのか!? きっと、発売記念のサイン会でもしたのね。大阪在住の人だし。本もけっこう売れているようだし、ギョーカイ人としてもうれしい。しかし、TVで「ありかわ ひろし」と言ってたアナウンサーがいたぞ! ダメじゃん、人名はちゃんと下調べしておかないと。
 時系列では、前巻の続きだけど、5章にわけていろいろな事件が起こっている。レファレンスネタ、身体障害者ネタ、船橋の図書廃棄事件を彷彿させるネタ、光市の母子殺害事件を彷彿させる少年法ネタ、そして図書館界の行く末など、現実の図書館界にもリークするネタがわんさかだが、大ホラもふいていて、そのへんのかみ合わせ方がうまい。それにあわせて、キャラの味付けがなかなかうなずける。いるんだよなあ、郁の母親のような自分は害がないと思っている独善的な人が。麻子のフクザツに歪んだ性格も好きだ。手塚兄弟もこれからたいへんそうね…… と、いうわけで、どうもまだ続くような伏線がストーリーに張ってある。パワーダウンせずにこれからも書き続けて、「図書館の自由に関する宣言」をもっとメジャーにしてほしい。

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コメント

 コメントならびにTBありがとうございます。
 私図書館屋は有川浩さんのファンなので、サイン本とは羨ましい限りです。
 ところでこちらのブログをBOOKMARKさせていただきたいと思いますがよろしいでしょうか?

早速のコメントありがとうございます。
BOOKMARKっていうと……、ああ、わかりました。OKですよ。
ブログたてて1年になるっていうのに、なかなか機能がわかってません。

有川浩さん、人気なので大阪以外でもサイン会があるかもしれませんね。
(いや、もうやってるかも)

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