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2006年9月 6日 (水)

『小松左京マガジン 第23巻』

 忙しかったり、疲れてくると雑紙・定期刊行物が滞りがちになるが、これも1ヶ月以上そのままになっていたが、やっと読み終わった。ちょうど映画『日本沈没』の公開の時期の刊行なので、記事には「プレミアム試写会野次馬取材記」や「日本沈没」生原稿など、その関連の内容も多い。が、この号でいちばんおもしろかったのは、下村健寿の「ジャパン・シンクス! 映画化された小松左京作品が海外でどのように公開されてきたか」(長いタイトルだが、的確)という記事だ。なかなか……というよりすご〜〜〜くディープでおもしろかった。この下村さんという方は、「オックスフォード大学生理学研究室研究員・医学博士」という肩書きの人らしいが、かつSFファンで、映画ファンなのだろう。すごく詳しい。『日本沈没』『復活の日』『さよならジュピター』……切り刻まれ、話のつじつまが合わなくなり、棒読みの吹き替えをあてられ、主役は誰だ!?とボーゼンとするような悲惨な事実が次々と詳細に語られる。
 これを読むと、日本の海外映画ってかなり良心的な状況で公開されているよなあと思ってしまった。まあ、たまに字幕の誤訳騒動もあるが。

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