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2006年8月

2006年8月29日 (火)

人間がなんといおうと、星はそこにある

 近頃太陽系が騒がしい。というか、いっきに騒がしくなって、あっという間に終結した。
「国際天文学連合(IAU)」の総会で、惑星を12個にする新提案がでて、そのあと冥王星をはずして8個にして新カテゴリーを設定する修正案がでて、それが8月24日に決まった。この間1週間ぐらいか?
 全国紙の第1面のトップに珍しく天文学関係の記事が載るほどの大改訂らしいのに、ずいぶん簡単に決まるもんなのね。私はSFの基礎知識として、科学ビジュアル誌の『Newton』を毎月とってるけど、最新の10月号まで、そんな話はニュースレーダーにもゼンゼン出てこなかったと思う。(流し読みなのでちょっと自信はない) それどころか、9月号で「惑星科学の最前線」なんていう特集をしちゃってるよ。ちゃんと冥王星付き。「こういう検討をしてます」ってあまり一般誌には出ないもんなのかなあ。『Newton』はハレー彗星が来た頃からずっと購読しているけど、どれほど特集ネタが次々新しく出てくるわけではないので、太陽系ネタや惑星ネタも、何回となく手を変え品を変え、とりあげられてきた。今回も近々特集を組むんじゃないかなと楽しみにしている。
 しかし、TVなんかみていると、にわかに冥王星が注目されて、「冥王星がなくなる」「冥王星が消える」という言葉がとびかっているが、それはちがうよなあ。別に、ヤマトの波動砲でこなごなになるわけでも(ああ、このギャグわかる年代って……)、超新星になって吹っ飛ぶわけでも(注・超新星になれるのは恒星です)なくて、星はそこにあることには変わらない。人間がなんといおうと。
 カテゴリーが、「惑星(プラネット)」じゃなくて新しく設定された「ドワーフ・プラネット」になるってことらしい。「ドワーフ」ってファンタジー読みには聞き慣れた言葉だけど、天文学用語でなんて訳すつもりだろう。白雪姫では「小人」だが、一般ではもうこの単語は使われないし、「矮」という字もあまり印象がよくないし、一般的ではないような……。恒星で「白色矮星」とか「黒色矮星」ってのはあるけどね。なら、やっぱり「矮惑星」に落ち着くか? でも、「冥王星」って名前はかっこいいのでなくならならないでほしい。衛星(二重星だという説もあるが)が「カロン」(地獄の河の渡し守)ってのもなかなかいいネーミングだと思うし。
 今のところ、私のような素人目にもわかりやすく詳しく書かれているのは、インターネット上のフリー百科事典「ウィキペディア」(http://ja.wikipedia.org/wiki/メインページ)だ。ここは25日になった真夜中には既に更新されていた。早い! みんなでよってたかって書き込んでつくる百科事典なので100%信頼ってわけではないが、いろいろ事項の確認には重宝している。

2006年8月26日 (土)

小説『日本沈没』(カッパノベルズ版)

 『日本沈没』(上・下) 小松左京著 (光文社 カッパノベルズ)1973年刊
 映画『日本沈没』を観た後、「やっぱり、原作を読んでみよう」と思い立って、家にあった(ダンナが持っていた)1973年刊のカッパノベルズの『日本沈没』を読んだ。
 おもしろかった。昔、20年以上前に、『復活の日』を寸暇を惜しんで2、3日で読み切ったことを想い出す。雑事が増えて、昔ほど専念できなかったが。
 日本列島が沈んでいく緊迫感は、映画より小説のほうが遙かに勝る。沈む日本を主役にしたら、人間ひとりの英雄(ヒーロー)なんて存在しない。といっても、出てくる日本人はみんなとてもがんばっているのだ。ストーリーの中で名前さえでてこないような人も含め、あちこちでいろいろな人が。今の日本人はこんなにやれるだろうか? 人間自体が病み、種としての生命力が弱体化しつつあるような今の日本をみていると、登場人物たちの行動はある意味感動的である。こう考えると、パニックだけで、イマイチ生き抜こうという覇気が感じられない今回の映画は、今現在の日本と日本人を写しているのかもしれない。それと、この小説のような複数の視点と展開は、映像で表現するのは難しいだろうなあ。
 小説のストーリー自体は、まったく古さを感じず、スリリングに楽しめる。
 この本で、30年前の古さを感じたのは、登場人物たちの戦争体験と、放送禁止(自制?)用語だ。この小説で戦後30年ぐらいか、ちょうど働き盛り以上の人々は、地震で社会機構が崩れていく様や日本人が国土を失って難民になることを、戦時中の体験になぞらえて思いをはせている。また、あのみじめな時代を再び味わうのかと。そういう時代なのだ。
 それと、放送禁止(自制?)用語の類、「気×××学者」とか「気×××じみた」とかが(田所博士を指していることが多いのだが)あちこちに出てくるのだ。「び××」、「土×」(原住民を指す)とかもNGだ。それに、今は使われなくなった「女中」「裏日本」という言い方とかもフツウに出てくる。そこらへん、今の流通分はどうなっているんだろうと、今回の映画と同時期に発売された小学館文庫の『日本沈没』を図書館で予約した。
 カッパノベルズ版では、最後に確かに「第1部完」と書いてある。それならやっぱり『日本沈没 第2部』も読んでみようと、これも図書館で予約した。よければ後で購入することにしよう。ついでに、筒井康隆の『日本以外全部沈没』も読んでみることにした。まだまだ、『日本沈没』つながりの話題は続く。

2006年8月25日 (金)

マンガ『妖精国(アルフヘイム)の騎士』第53巻

 『妖精国(アルフヘイム)の騎士』第53巻 中山星香著 (秋田書店 プリンセスコミックス)
 この作者には『ファンタムーシュ』の頃からの長いおつきあいだが、ロングランのこのマンガ、いよいよ次の第54巻で完結なんだそうだ! 途中掲載誌はかわったけれど、ノンストップ無休連載20年……すばらしい!! 心身ともに健康で、情熱がなくっちゃ維持できないことだ。
 正直、ここ数巻戦争状態で、話の展開がどうなってるかよくわからなかったんだけど(最近すぐ忘れる)、完結したらもう一度読み直してもいいかも。

2006年8月24日 (木)

カウンターをつけてみました

 記事の更新をしようとして、ココログにアクセスしたら、8月22日のお知らせに「カウンター機能を追加しました」とあったので、さっそくつけてみた。
簡単につけられた。デザインも150種(らしい)の中から選ぶことができる。
カウンターの初期数値は操作しなければ、アクセス解析でひろってくる数値をとるらしい。今、2266。これは、1年前ブログ開設したときからの数字かなあ。のんびりしたブログであることがまるわかりね。ホームページのほうでは、「ぞろ目を踏んだ方に、家にあるヘンなものプレゼント」とかしてるけど、こっちは今のところ予定はない。でも、キリのいいorゴロのいい数字を踏んだら、ひとりでニンマリしてください。

2006年8月23日 (水)

映画『カーズ』

 オモテ稼業の休みは、ほとんど不定休状態なのだが、ときどきラッキーなことに予定のない水曜日が休みになったりする。水曜日といえば映画のレディースディだ。時間と体力があるときには、できるだけ行こうと思っているのだが、夏休みは子どもが家にいる。幸いこの日は、タクヤ(6歳)は学童保育の遠足。いってらしゃ〜い\(^O^)/
 サトル(13歳)を連れて行ける映画は、『カーズ』か『ブレイブ・ストーリー』か……
そこで、さわやか革命さんの「ひねくれ者と呼んでくれ」のこのブログ
(http://pretzel-logic.way-nifty.com/blog/2006/07/post_70e1.html)をみて、『カーズ』のほうにした。そこのリンクから、tekutekuさんの「水曜日のシネマ日記」のこのブログ
(http://blog.goo.ne.jp/tekuteku_2006/e/6e5e9aa6837c247d20d05df7fbe04de6)もみて、字幕版と吹替版のちがいも興味をもったのだが、8月に入って気がついた時点では、京都市内では吹替版しか上映されていなかった! 映画館にいくと、看板に「字幕版は終了しました」とテプラが貼っていた。そんなに、大人を呼び込めなかったのか…… そうだよなあ、私も「なんか子どもっぽい〜」と二の足踏んでいたもんなあ。
 ……、と前置きが長くなったが、この映画、正直『ゲド戦記』より数段おもしろかった!!! 二の足踏んでた私が悪うございました。いっしょに行ったサトルも「これのほうがタッくん(弟のこと)も喜ぶと思うよ」という、大人も子どもも満足させる内容だ。ピクサーはもともと人間をあまり出さないけど、これも目鼻がある車たちが、なんと!人生ドラマしてるのよ〜 含蓄のあるストーリーでほろりとさせられるし、笑いのツボもしっかり押さえている。いけすかない主人公の性格からして、だいたいのストーリーの大筋はわかってしまうんだけど、見せ方がうまい! それに、画面懲りまくり! こまやかな仕草や動きはもちろん、光や水や反射の写り込みなど、ピクサーってすごい!
 ピクサーの映画で、最初のアイキャッチで電気スタンドのぼうやがでてくるたびに、20年ほど前「広島国際アニメフェスティバル」(第2回だった思う)で、この短編CGアニメを観たことを想い出す。そのころはピクサーという名前をしらなかったが、あの愛嬌のある姿となめらかな動きがとても印象に残っている。進化しつつ、作品の質を下げないのはたいへんなことだと思う。見習ってくれ、ディズニー。

2006年8月22日 (火)

「アフリカ・リミックス –多様化するアフリカの現代美術-」

 東京の六本木ヒルズの森美術館で、5月27日〜8月31日まで開催されている。というと、もうすぐおわりなのね。実は、六本木ヒルズってTVでは何回もみているけど、実際にいったことなかったので、いちど行ってみたいとミーハーな下心もあった。なんか、若いカップルのデートコースのようで、おたくや家族連れにはあまり縁のないように思えていたのだが。でも実際は、おたくはさておいて、家族連れはけっこうきていた。夏休みだし、もう一つの展示室で「ピクサー展」をやっていたせいか。そして、ここの美術展にはもれなく展望台のチケットがセットでついてくる。「アフリカ・リミックス」+展望台のチケットで入ったのだが、夜までゆっくり遊べるならプラス「ピクサー展」の3点セットのお得なチケットもある。
 で、「アフリカ・リミックス」だが、本当にうそいつわりなく現代美術だった。以前、京都近代美術館でアフリカの美術展をやったとき、「なんでこれを近代美術館でやるねん、千里の民族学博物館の展示とさしてかわらないじゃん」と思う内容だったのだが、今回は正真正銘現代だった。
そして、アフリカが現代美術をやると、どうしてこう重くなっちゃうんだろうねえ。差別・自由・独立・文明批判といったことばが浮かんでくる。何かしら、そういった主張が、両肩にズシ〜ンと……   ティンガティンガ風のおちゃめな彫像もあったりして、全てが重くて暗いってわけじゃないんだが。
でも、絵画あり、写真あり、彫像有り、映像あり、スクラップありの充分ボリュームある展示だった。

2006年8月21日 (月)

夏コミとドタバタな東京

 夏のオタクの祭典「コミックマーケット」に行ってきた。参加は自分のスペースのある3日目の13日(日)だけだったが、その前日から周辺はハプニングの連続だった。
 まず、コミケ2日目の12日(土)は午後3時頃ひどい雷雨があって、山の手線が1時間ほどとまったらしい。雨もじゃあじゃあ降りで、ちょうどコミケ会場では撤収が始まる時間で、みなさんひどい目にあったようだ。
 おまけに、このせいで東京湾大花火大会が延期されて、翌日13日になった。こっちのほうが、私にとってはたいへんだ。有明を無事に脱出できるだろうか。その日は、「本日花火大会が開催されるため、4時から夜9時30分までレインボーブリッジは閉鎖になります。タクシー乗り場は利用できません」という再三にわたる場内放送が流れ、一般もサークルもずいぶん引きが早かったように思われる。私も、3時過ぎに撤収準備を始めたが、宅配便もほとんど待ち時間なく済み、りんかい線もそれほど滞留することなく、案外早く脱出できた。
 その日は埼玉の友人のところに泊めてもらったのだが、次の日14日(月)の朝TVをつけてみると、湾岸一帯が大停電になっていた。朝7時半ごろか? 9時ぐらいになるとだいぶ復旧していたが、元凶らしい(あとで断定)はしけとクレーンが大写しになっていた。ゆりかもめも線路上でとまっていたし、これ、1日ずれていたら有明一帯は大混乱になっていただろうなあ。
 その日は六本木ヒルズの美術館でアフリカン・アート展を観て、展望台をめぐり、あと帰るだけのところで、ふと携帯をみると職場関係の訃報がとびこんでいた。帰りの駅と新幹線の中から連絡メールを回す。ああ、電池がきれそう〜〜〜
 次の日15日の終戦記念日の朝、私がワタワタとお葬式に行く準備をしている横でTVが、小泉さんが靖国神社へ参拝に行ったと大騒ぎで報道していた。ドタバタ続きの東京であった。

 あ、で、夏コミだが、あいかわらず両脇を男の煩悩にはさまれて、緩衝地帯となっている創作(少女)エリアだったが、今回は店子が少なかったので、お買い物はせずに、店番に専念した。久しぶりに新刊も出たことだし、やっぱり新刊があると、立ち寄ってくださる方が多い。ありがたいことである。『ライブラリー・シンドローム』が完結というと、「描くのやめちゃうんですか?」と2,3人に聞かれた。いいえ、これは私の煩悩なんで、やめません。まだ(旅行の)ネタがたまってるし(^_^;)
お隣が、同じ図書館ネタのマンガも描かれている(私も読者だ)「麒麟館」さんで、いろいろ図書館屋だけが通じるようなおはなしもできて楽しかった。

2006年8月15日 (火)

映画『ローズ・イン・タイドランド』

 2005年12月21日のブログで書いたミッチ・カリンの小説『タイドランド』をテリー・ギリアムが映画化した。とっても楽しみにしていたのだけど、これは単館ロードショーの上、P−15指定(死体処理の場面とかがひっかかってるのかと思う)なのだ。京都では「みなみ会館」で上映されているが、ここは1スクリーンでひとり時間差シネコン状態のようなプログラムを組んでいるので、2週間ほどの上映期間でも、1日1回〜2回の上映時刻がコロコロかわって、なかなか行くチャンスがない。少々ムリをして、午前中『ゲド戦記』を観た日に、午後遅く一人で観てきた。仕事の日は行けないし、レイトショーもしんどいし、休みの日は有効に使わなくては。
 で、この映画よかったです〜 前作の『ブラザーズ・グリム』よりも好き。でも、P−15指定だし、好き嫌いがはっきりわかれると思うので、万人にはお勧めしません。
 『ゲド戦記』の後で観たせいでよけいに思うのかもしれないが、映像でみせるストーリーの伏線や状況描写がすごーくうまい! 街での生活や田舎に行くまでのエピソードの中に、パパさんの死の暗示があるし、ラストで重要になる線路がストーリーの途中で何度もさりげなく描かれている。いくつもいくつも「あ、あのシーンはこの伏線だったのか」というのがある。セリフはないけど絵で想像させるストーリーがある。
 それに、主人公のジェライザ・ローズを演じる10歳の女の子がとてもすごい! 大人も舌を巻くうまさだ。といっても大人びた演技というわけではない。ワキの役者もみんなうまくて、個性的で役にはまっている。
 それほど金をかけた大作ではないけれど、充実した作品だった。

2006年8月14日 (月)

映画『ゲド戦記』

 はい、これがこの夏の家族サービス第3弾。(第1弾はスパワールド、第2弾は工場見学)
といっても、まあこっちも観ないわけには感想も書けないし〜〜〜ということで、どうせひとりでも観に行くつもりだったのだが。しかし、タクヤ(6歳)は退屈していた。サトル(13歳)はおもしろいのかどうかよくわからんという顔をしていた。私は……
 ……たるい。かったるい映画だった。ストーリーにヤマ場がない。アレンの影のはなしと、クモのねらう永遠の命のはなしと、竜の絡みと……なんか話がバラバラ。それに原作の名声に頼りすぎてないか? いきなりロークやアチュアンといった言葉がでてきてもわからんよ。みんなアースシーの世界を知っているor予習してきていると思っているのだろうか。予備知識がなくても、映画だけで楽しめる映画を創ってほしい。もう少しさりげなく細やかな状況描写を入れて、登場人物の性格や心理描写も入れて、クスリと笑えるような場面もできたら入れてほしい。……って思うのは欲張りか?
 それに声優さん、初めての人が多すぎ! 菅原文太はしぶいけど、できればワキは手慣れた声優で固めてほしかった。みんなヘタとはいわないが、役にはまりきれなくて硬い印象を受けた。
 ……というわけで、ジブリの前作の『ハウルの動く城』で辛い点をつけたが、これはさらに辛い点をつけさせてもらおう。
 ところで、原作の初めの3部作を読んだのは20年以上前なので、こまかいところは全く憶えていない。だから、原作と比べることはできないので、これは純粋に映画だけを観た感想だ。原作の3部作は内容は憶えてなくても、とってもおもしろかった記憶があるが、ずっと後に出た4部や5部は少々かったるかった。ル・グインって、SFでも読みやすいのと読みにくいのがあって、むつかしい。もう1回読み直そうかなあ。(最近そんな本ばっかり?!)

2006年8月12日 (土)

工場見学

 今年の夏の家族サービスも近場の日帰りしか企画できないので、生協企画の「親子で社会見学 –雪印チーズ工場とアサヒジュース工場-」に行ってきた。バスでの団体見学だけど、みんな子ども連れなので気が楽だし、個人で行くより効率的に回れる。どっちも車がないと不便そうだし。
 雪印チーズ工場は伊丹市にある。昼食はついておらず、マリンピア神戸というアウトレットショップで自由時間をとって、そこで各人がそれぞれ済ます。そのあと、明石市の埋め立て地にあるアサヒジュース工場へ。雪印は6Pチーズやスライスチーズの製造工程をみて、あとで試食とベビーチーズのおみやげがあった。おみやげ用に工場製品を少し安く売っている。アサヒの方もリユース瓶の洗浄や缶コーヒーの製造の工程を見学、スポーツ飲料のおみやげがあった。どちらも説明ビデオや係員さんの案内も手慣れたものだ。
 こういう大規模な高度にオートメーション化された工場をみていると、人間型ロボットはロマンだけど、非人間型の工場ロボットのほうが人の能力を超えた凄みがあるなあと感じた。

2006年8月11日 (金)

マンガ『デスノート』全12巻

 『DEATH NOTE』全12巻 大場つぐみ/原作 小畑健/漫画 (ジャンプコミックス・集英社)
 友人から全12巻を借りて読んだ。なかなか読むのに時間のかかるマンガで、片道の電車の中で1冊読み切れない。1日1〜2冊のペースでじっくり読んだ。たしかにおもしろいぞ! 頭をつかう凝ったストーリーだし、少年マンガにしてはダントツに絵がきれいだし。人気が出るわけがわかる。
 全12巻のうち7巻で、第1部と第2部に分かれる。主人公・月(ライト)とLを中心とした第1部の方が萌えるね〜 どっちもおいしいし、やっぱり頭のいい人間は好きだ。特にLのほうが他に類をみない味のあるキャラクターでいいなあ。それに比べると、第2部にでてくるニアとメロはちょっと弱い。
 でも、頭のいい人たちの頭脳戦というのは、ゾクゾクするほどおもしろい。こっちの頭がよくないので、第2部ではデスノートがどれがどうなっているのかよくわからなくなってしまったので、もういちど再読しようと思っている。

2006年8月10日 (木)

アクセス解析ができるようになった

 「基本コースだから、アクセス解析とかはできないんですよ〜」と、ココログの話をしていて、きっぱりはっきり言ってしまって、帰ってココログにつなぐと、アクセス解析ができるようになっていた! ニフティの定期通信はほとんど読み飛ばしているし、気がつくのが遅くなってしまったが、8月2日からアクセス解析がバージョンアップされて、基本コースでも使えるようになったとのことだ。
 みてみると、けっこう詳しくアクセス状況がわかる。自分のブログは超マイナーだと思っていたのに、自分のカウントを差し引いても、案外いろいろなところからおいでいただいているので驚いた。なんせ、自分以外は友人・知り合い数人ぐらいだと思っていたもんで。
「検索ワード」とかもおもしろい。どんなことばで検索してやってきたかがわかるのだ。いまのところ最近30日間では、1位「ナツノトビラ」2位「日本沈没」3位「維新派」……ふ〜ん
 というわけで、いろいろおもしろいけど、だからこれを利用してどうする?ということは、今のところあまり考えていない。
 それよりもMACでの機能不全を解消してもらいたいのだが。

2006年8月 9日 (水)

周知:もうすぐ夏の祭典

 いよいよ夏のコミックマーケットが近づいてきた。8月11日(金)〜13日(日)まで東京ビッグサイトで開催される。無事スペースがとれ、無事職場の休みもとれ、今年はなんといっても新刊がある! めでたい。しかし、休みはとれたものの、前日は定時まで仕事があるので、夕方新幹線に乗って前日の夜に東京入りという昨年と同じハードなスケジュールになりそうだ。
 以下、周知文なので、ですます調で。

 「工房しのわずりぃ」のスペースは、3日目の13日(日)東ブロック“ペ”05aの創作エリアです。初お目見えになる『ライブラリー・シンドローム2000-2005』は、6年ぶりの新刊にして完結巻です。夏コミへおいでの際は、ぜひスペースにお立ち寄りください。

2006年8月 8日 (火)

映画『日本沈没』

 実は観たのが5月29日の試写会なのだが、7月15日封切りで「もうそろそろ書いていいかな」と思うので、書くことにした。できれば原作も読んでからと思ったのだが、仕事がらみの本読みに阻まれて、30年前のカッパノベルズの字の小ささになかなか進まず、それはまたあとで。
 …………で、観て、なんといっても思ったのが「え?! 日本列島って沈みきらないのぉ〜!?」(完全なネタばれですね(^_^;) だから前日の章を先に書いておいたのだった。) 原作は未読だが、有名なSFだし、「たしか作者の小松先生は、国土を失って日本人が世界を放浪する話を書きたかったが、第1部で日本を沈没させるのに熱が入ってしまって、それが大ヒットして、後の話をかきそびれた」というのをファンダム筋からきいていたのだが、ち、ちがうのか!!! そう、この映画では完全に沈没する前に救われて、最後の方で指導者役の危機管理担当大臣が「いつか国民が再び日本に帰れることを願って」というようなことをいうのだ。こんな望郷の願いを未来の希望にして終わっちゃっていいのか?! ちがうだろ、テーマが。
 なので、この映画は小説とは別物と思うことにした。でも、確認のために原作も読むことにした。自分が読んでるのは、ダンナが買っていた30年前のカッパノベルズだが、この映画のおかげで原作本は文庫で再版されて、谷甲州の筆で第2部も出たし、マンガ化もされたし、SF界の活性化にはなったかな。
 キャラクター設定は、だいぶ変えてあるとは思うが、この主人公(草なぎくん)は最初と最後以外フラフラとうろついていて、ほとんど何もしていないぞ。田所博士と大臣の元夫婦のからみのほうがおもしろいけど、もう人間の手を超えた現象をウリに持ってくると、人間ドラマってどうも薄っぺらくなっちゃうね。
 SFの醍醐味は、いかに本当らしく壮大なホラをふくかというところだと思っているのだが、その点では映画の映像はがんばってはいるが、原作の筆力には及ばない。

2006年8月 7日 (月)

ネタばれは警告しません

 映画やマンガや小説の感想を書くとき、どうしてもストーリーの骨子やラストにふれてしまうことがある。そんなとき、やっぱり「★ネタばれあります★」と先に警告しておいたほうがいいのかなあと前々から迷っていた。でも、悪いけどここでは表示しないことにした。ご了承の上、ご覧ください。
 そもそもがどこまでがネタばれなんだ〜というラインがはっきりしないし、観る前、読む前に他の人の感想や評価を見る人は、ある程度ネタばれ要素があっても気にしない人なんじゃないかと思う。それに、作品全体とかストーリーにふれずに、絵が凝っていたとか、このキャラがよかったとがだけだったら、「そこしかほめるもんがないんかい」と思ってしまうのは私だけか?
 まあ、特定ブログに来る人は、「ここのブログはこういうもんだ」ということでご理解いただくことにして、mixiのレビューなどの不特定多数の感想が集まるところに書き込む場合は、明らかなネタばれは避けるよう節制をしようと思う。

2006年8月 1日 (火)

ブログ開設1周年

 今日でココログでのブログ開設1周年をむかえた。まあ、とりあえずめでたい。今思えば、1年前はまだブログのことをよくわからず(今もよくわからんが)、おそるおそる始めたのだが、なんとかぼつぼつ続けられた。どうもありがとうございました。
 ココログでは、月別表示は最新10ヶ月しか表示されないということは、ずいぶんあとになって知った。できれば1年分ぐらいは表示できてほしいなあ。こういう記事を書いて、第一声はどんなだった?と思う人がいても(いないか?)、すぐにはわからないじゃん。今のところ、11ヶ月以前の記事はジャンル別か検索をかけないと見られない。第一声は「日記・コラム・つぶやき」に入っている。レンタルブログなんで、ぜいたくはいわないが。MACゆえの限界もあいかわらずなので、今後のブログの行方はまだちょっと未定だ。が、今大改変する余力はないので、とりあえずこのまましばらく行きたい。
 今後ともよろしくお願いいたします。

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