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2006年4月

2006年4月30日 (日)

マンガ『フリーな2人』

 『フリーな2人』コンドウ アキ著 ソニー・マガジンズ刊
 コンドウアキは、漫画家というより、「リラックマ」がいちばん有名だろうフリーランスのイラストレーターというかデザイナー。ダンナさんの相澤タロウイチも同じくフリーのデザイナー。
 どこにも属さず、腕一本生きるフリーの道を選んだうえの悲喜こもごもが楽しい(楽しんじゃいかんか)職業&日常エッセイマンガ。病気のとき、保険の話、不動産を借りるとき、仕事が修羅場のとき、額に青い縦線がでる事態もしばしばのようだが、通勤ラッシュもなく、自分にあった環境で仕事ができて、時間も有効に使えるとメリットもある。アキさんはさんざん、自分は気が小さくて、片付けが苦手で……といろいろ自分の欠点をいってるが、結局性にあっているんだろうなあ。ただ、アキさんなどの業界は、会社人でもフリーでも仕事のジャンルとしてはかわらない。多くは会社人の時の職業からフリーになったらイコール職業を変えるということになる。その分の落差は少ないかも。
 私は大学を卒業するとき、親に頼りたくなくて田舎に帰りたくないので、経済的にも自立できる方法を選んだ。幸いサラリーマンするならいちばんなりたい職業と思っていた分野に就職できた。以来○○年、いちど基盤が確保できると、なかなか捨てがたい。仕事以外に自分のやりたいことがあっても、何をするにしても、ある程度お金がいる。カネで時間と自由や手間を買ってるといえる部分がある。最近、本業のほうで費やす労力と時間が増えて、そのうえ給料が減って、ちょっとつらいところだ。ガキどもが大きくなって、教育費とか旅行にいっても有料の人数が増えて経費がかさむようになったし、家は古くなると住居維持費も増大するし…… フリーの生活はちょっとあこがれるけど、自分はできないだろうなあ。
 子どもの頃から、偉い人の伝記はきらいだった。最近の自費出版系書籍に多い、読者を意識していない自己満足な自伝もきらいだ。エッセイマンガもいろいろでていて、やや玉石混淆気味で、好きなものには目が厳しくなってしまう。この本はフリーの生活に焦点をあてていて、切り口もおもしろい。

2006年4月29日 (土)

こっそり変えるなよ、郵政公社

 先週、定期購読している『旅行人』が届いた。この号で購読が切れるので、継続の振込をしようとしたら、編集後記のところに郵政公社の振込手数料の変更の案内が書かれてあった。
 4月3日から郵便振替の窓口での振込手数料が70円から100円に値上げされたらしい。しかし、ATMで払い込むと振替手数料は据え置きで60円のままなんだそうだ。(これは1万円まで、1万円を越えると手数料がかわる)
 ATMを使ったほうが、窓口よりも手数料が安いというのは、他の銀行でもよくあるので、それはそれでいい。が、その記事を見たので、近くの特定郵便局でなにか掲示かチラシをおいていないか捜してみたのだが……、ない。ATMにもなにも案内がない。キョロキョロしていたので、職員の人が「振込はこちらでどうぞ」と声をかけてきた。「振込の手数料が変わったときいたのですが」というと、カウンターの中から、ガサゴソと料金改定のおしらせのチラシを出してきた。「お持ちの用紙は手数料がいらないぶんですから」というので、(いらないんじゃなくて、むこう払いだから相手先が払うんだろうが)と思ったのだが、「できればATMで振り込んでほしいと書いてあったので」といって、振込ATMに初挑戦した。操作は簡単だが、イマイチ親切じゃないね、郵便局のATM。
 それよりもなによりも、ふるさと小包や保険などの広告はあちこちに掲示してあるのに、こういうマイナーチェンジの時は、まず現場にアピールがない。先日、定額小為替の体系が変わったときも、定形外郵便の重量区分が変わったときもそうだった。こっそり変えたらいかんぜよ。

2006年4月28日 (金)

小説『図書館戦争』

 『図書館戦争』有川 浩(ありかわ ひろ)著 メディアワークス刊
 「正義の味方、図書館を駆ける! —公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館! 狩られる本を、明日を守れ!」これは、帯に書かれてあったあおり文句。
 某図書館系メーリングリストで「おもしろい図書館ネタの本がでた」と話題になっていたので、私もおためしに図書館で予約してみた。でも、新刊なのでしばらくは来ないので、ついでに同著者のデビュー作『塩の街』をいっしょに予約して先に読んだ。これが、有川浩のデビュー作であり、第10回電撃ゲーム小説大賞の大賞受賞作だそうだ。『図書館戦争』はこの人の4作目。正直、『塩の街』は、まあ、おもしろいほうだし、悪くはないが特に惹くものがなかった。が、そのあと『図書館戦争』を読んだら、おもしろい! 数段うまくなっているじゃん! 「図書館の自由に関する宣言」・図書館法・日本図書館協会・日野……業界の史実や専門知識をうまく織り交ぜて、はったりをかましている。SFや歴史ものによく使われる手段だが、どこまでが本当のことでどこがフィクションか、いかに読者を惑わすかが小説のうまさを決める。近所の図書館に掲げてあった「図書館の自由に関する宣言」を見ただけで、よくこんな話をおもいついたなあ。それもずいぶんいろいろ調べている。図書館屋の目からみても、なかなかうならせる内容だ。
 まあ、誤解のないようにいっておくと、このストーリーは図書館の話ではなく、図書館防衛隊と国家権力・良化特務機関との戦いに単純化されていて、図書館利用者とのからみなどは(おそらくわざとストーリーをわかりやすくするために)省かれ、司書業務などもあっさりと書かれている。
 それに、それぞれのキャラクターの味付けが単調でなく、微妙な感情や性格の表現がうまい。往年の若木未生の文体を想い出す。
 ラストはなんとなく想像できたが、まあ、いいじゃん。
 というわけで、図書館の本を読んだ後、書店で買い直した1冊だった。

2006年4月24日 (月)

あっという間に4月下旬

 また、あっという間に1週間以上空いてしまった。今年は飛散量が少ないといえど、やっぱり花粉症がひどいときはティッシュが手放せず、夜鼻がつまって目が覚めて、目がシバシバする。やっぱり夜と朝がひどい。(夜8時以降大阪で残業したときもガンガンひどくなってきたので、場所のせいじゃなく、時間帯のせいのようだ) そのうえ、セキの風邪をひいたようで、ここ10日間ほどセキがぬけない。ヤマはすぎたようだが、セキがとまらないと、仕事にさしさわるし、腹筋はいたいし、何もいいことがない。花粉症とセキにずいぶん体力を消耗してしまった。仕事のある日は、帰ったら弁当つくって、タクヤの学校の準備をして、メールチェックとmixiをまわすと、ちょっと休憩がはっと気がつけば日付が変わっている。
 タクヤの小学校生活がはじまったが、まだ時間割や学校に持って行く物を自分で用意することがおぼつかない。小学校も以前より早めに予定を通知してくれるようになったが、やっぱり年度初めは急な予定が入る。さっそく4月18日に授業参観があったが、仕事の都合がつかず欠席。家庭訪問は、複数日程があるので、先にこっちの休みの日を申し出る。でも、兄ちゃんの中学校と小学校でビミョ〜に日程がちがう。同じ日なら一度にすんだのになあ。
 しかし、4月5月で『ライブラリー・シンドローム 2000-2005』を入稿までもっていくぞ! これを休日の雑事以外の最優先事項にして、映画や美術展はその他のユ〜ワクはできるだけガマン。5月3〜5日はお上りさんするけど。

2006年4月14日 (金)

マンガ『暴れん坊本屋さん』第2巻

 出た! 本屋さんエッセイコミックの2冊目。本好きなら書店員に限らず、図書館屋でも思わずキョーミシンシン、納得、共感、タメにもなるし、悲喜こもごも?…… 「雑誌のもくろく」はよく使ってるし、最近の雑誌の付録は「どうしてくれよう……」というヘンなのが多いし、つい、他の書店で棚整理(書架整頓)してしまうところもな〜んとなくご同類感。それに、本屋の検索システムも図書館と似てるのね。助詞の「を」「へ」「は」を「お」「え」「わ」とヨミ検索で入れるのは「絶対納得できない!!!」と利用者にはげしく抗議されたことがあるけど、コンピュータが入る前の目録カードの時代から何十年もそうなのよ…… 一般の人が頻繁に目録ひきはじめたのは、ネットでいろいろ検索できるようになってからで、それまではけっこう職人仕事だったからなあ。(実は他にもいろいろクセがある) これはこういうもんだということになってたんだが。ああ、説明がむつかしい。
 でも、いろいろ書名や出版社名などの実名がバンバンでてきて、「ダイジョーブか?」とちょっとハラハラしてしまうが、ネームバリューがあがっていいってことでオーライ?

2006年4月13日 (木)

マンガ『鋼の錬金術師』第13巻

 うちでは家族3人が回し読みしている(スポンサーは私だ)ハガレンの最新刊。初回限定特装版はトランプ付き800円。
 いよいよナゾが少しずつ解明されていく巻で、その分ギャグは少なめ。エドにとっては、腹はへるわ腕は折れるわでズタボロになってけっこうダイ・ハードな巻である。
グラトニーやエンヴィーの正体や、キング・ブラッドレィの成り立ち(?)、それに生アルがついに出てきたり、ホムンクルスたちのお父さまのナゾがいよいよ明らかに?以下次巻!といったかんじで、けっこう疾風怒濤の展開だ。あまりネタばれするのもなんなんでこのくらいで。
 いや〜、文句なくおもしろい。いつも次巻○月発売!と予告してくれてるので、楽しみに待っています。

2006年4月12日 (水)

映画『Zガンダム 星の鼓動は愛』

 新訳Zガンダム3部作の第3部。毒を食らわば皿まで食ったぞ!
誰も知らない結末……って、年をとってまるくなったか、富野さん……という感じだった。
こういうラストって他の作品でもやってるが、あのTV版のラストは後にも先にもあれしかなかったので、やっぱりインパクトはTV版の方が勝るなあ。
 今回は1作目・2作目ほど話がブツブツ切れてる感じはなく、新作部分が多いせいか昔の画面とのギャップもそれほど気にならなかった。しかし、シャアとハマーンとシロッコが出てくると、「いったいこの話の主人公はだれなのよ!?」といいたくなるほどカミーユの影がうすい。完全に喰われてますな。それと私にはどうも、ジェリドとカツはおじゃまムシに思えてならない。まあ、それはもともとそういうストーリーなんだから、この映画のせいじゃないが。
 というわけで、3回にわけてイチャモンをつけまくった映画だった。

2006年4月11日 (火)

繁忙なれどもGW計画

 年度末・年度初めは公私とも繁忙になって、2週間以上すっかりブログをサボってしまった。
3月・4月はいろいろ特有の〆切や手続きや切り替えや突発仕事が多くて、日常業務に重なってずいぶん残業している。(現在継続中) 今年も花見をせずにサクラが散りそうだ。タクヤの卒園・小学校入学ネタも時機を逸してしまった感じ。
 でも、その中でGWの計画をひそかに進行。なんたって、家族全員3日間の休みを確保できるのがこの5月3〜5日と年末年始しかないのだ。(主に私の休みが合わないだけだが) 余談だが、5月4日が日曜日だと、「国民の休日」にならずにフツーの日曜日だと知ってた? フツーの日曜日は、オモテ稼業は仕事があるのだ。ハッピーマンディといい、国のやることは土日出勤・交代勤務のある仕事現場をぜんぜん考えていない。
 ところで、そのGW計画だが、「毎月10日はジブリの日」の4月10日(幸運なことに休日)に、朝10時にあわせて、雨の中、駅4つ向こうのローソンまで、ジブリ美術館のチケット引換券を取りに行った。無事、5月4日12時分を確保! 帰ると、5日のCOMITIAの参加証が届いていた。
 これで旅のパーツはそろった。3月中に割引のある定宿をとってあるし、新幹線は携帯からエクスプレス予約でキープしている。いつものごとく、イベント付き家族旅行だが、今年はこのCOMITIAとジブリ美術館、あと3月に秋葉原にできた東京アニメセンター、上野の国立科学博物館の「世界遺産ナスカ展」あたりをねらっているのだが、やっぱりどことも人混みはさけられないかなあ。

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