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2006年1月25日 (水)

映画『銀色の髪のアギト』

 MOVIXだけ使える2月末(というのがつらい)までの映画チケットをもらったので、27日でおしまいになる『銀色の髪のアギト』を観てきた。ぜひ観たいわけじゃなかったけど、あまり重たいものもちょっと……と思ったので。タダで観てきて、文句をいうのもなんだけど、しょせん亜流か、と思った。
 植物の暴走で文明は崩壊した遙かな未来、人を襲う森に囲まれながら生きながらえている中立都市の人々。そこに住む少年アギトが、スリープから目覚めた過去の少女トゥーラを見つけた時から冒険がはじまる。
 たしかに、ていねいにいっしょうけんめい創っている。有名な原作を持ってくるでなく、人気のあるTVやゲームをつくりなおしたわけでなく、オリジナルな作品を創りたかったんであろうが、どうも「○○みたい」というのがあちこちにちらついている。絵はいっしょうけんめいオリジナルしてるんだが、ストーリーや舞台設定や世界観が亜流なんだ。私は、この作品についてはほとんど前知識もなく、後でパンフレットも買わなかったので、本当に観た印象でそう思った。きっとそう思った人は多いだろうなあ。
 その「○○みたい」の○○は、宮崎駿のナウシカとラピュタだ。森は腐海のようだし、中立都市と武装都市(名前なんだったっけ?)は風の谷とトルメキアのようだし、森の人のような人たちもでてくる。過去の栄光をとりもどそうとする敵方の男シュナックと少女トゥーラは、ラピュタのあいつ(名前なんだったけ?)とシータのようだ。そしてなにより「過去の文明を捨てて、自然とともに今を生きよう」といったテーマを繰り返してどうする!? 絵で凝るのもいいけど、こういうところに意表をつく展開をみせてほしいぞ。
 その絵も柔らかな色調の背景とセル画の(ような)人物とメカニックや効果のCGがいまいち違和感があって、画面で融合していない気がする。イメージ的にはとてもいいシーンがいくつもあるのだが。

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