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2005年12月18日 (日)

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

 『奇談』とは違って、家族で行っても違和感のないはずのハリポタなので、4人で吹替版を観にいった。はず……と書いたのは、シリーズ4作目にして、ますます子ども向きにもおとな向きにも徹しきれない違和感がでてきたからだ。
映画のストーリーは、ほぼ原作に忠実なのでその違和感は原作による部分もあるかもしれないが、映画のほうがヴィジュアルが加わるのでよけいに顕著になる。
 『賢者の石』を読んだ(&観た)時は、「まるでおもちゃ箱をひっくりかえしたような世界だ」と感じた。あふれるほど出てくる魔法アイテムの数々、箱庭のような創られた魔法学校という舞台設定、学校が舞台であるからには生徒である子どもが主人公だ。1作目では、それはしっくりおさまっていた。
が、登場人物がティーンエイジャーとはいえ、おとなの体型に近くなるし、青春ストーリーは、おもちゃ箱世界に似合わなくなってきた。そして、だんだんマイナスの感情のぶつけ合いの場面が増えているように感じる。ことに、ヴォルデモートがハリー個人に向ける殺意にみちた憎しみにはずいぶん毒がある。あれは、観る子どもには疲れるだろうなあ、と思ってしまう。
 主人公が成長するのだから当たり前だ、という見方もあるかもしれない。でも、同じシリーズの中で、作品の傾向自体を変化させるのは成功しているといえるだろうか。
 まあ、それはそれとして、作品としてはよくまとまっている。ポート・キーや真実薬やらアイテムの伏線もうまくかかってるし、謎解きもきまっている。見せ場もおさえてある。が、原作の細かい部分はけっこう端折って、2時間37分にまとめていて(ある意味、この時間枠でよくまとめ上げたものだ)、初めのクディッチ・ワールド・カップのあたりはあっという間に終わってしまうし、チョウ・チャンなんてあんなチョイ役だったけ?とか、まあいろいろ……。
 今回は出番が少なかったが、スネイプ先生はやっぱりいちばんおいしい役だなあ。

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