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2005年12月

2005年12月25日 (日)

旅支度、インターネットの効用

 出発の3週間前に旅行が確定してから、仕事の合間をぬって、あわただしく旅支度をはじめた。こういうとき、平日に休みがとれるのはありがたい。旅費の振込やトラベラーズチェックの購入などサクサクかたづけられる。
 だが、今回はインターネットもたいへん役だってくれた。何年かに1回しか海外に行かない(オーストラリアだと、19年前と7年前に行っている)のだが、ほんとに初めて行ったころに比べるとなんて便利になったことか。
 今回ははじめて、「ETAS(イータス)」という電子ビザをインターネットから申請した。前回旅行代理店でビザをとってもらったら、手数料が一人4000円ほどかかったように記憶している。それで、出てきたのがハガキ状ETASだったので、「次回に行くことがあるなら自分でやってみよう」と密かに決心していたのだった。ネットで自分でとると、一人20オーストラリアドル(2000円弱)である。
 また、バタバタと日程表とか資料を送ってきたので、旅行保険のことを言うのを忘れていた。これも、『地球の歩き方』を読むと、ネットで契約できる保険があったので、それに申し込んだ。3日ほどで契約書と資料が届いた。
 便利になったもんである。それも、夜中の1時や2時にアクセスしても問題ないというのが大変ありがたい。為替相場の事前チェックもできるし、もちろん海外安全情報の確認もできる。
 でも、書籍のガイドブックもいちおう調べた。4種ほど見比べてみたのだが、実はそのうち一般的なガイドブック3種にはダーウィン・カカドゥが載っていなかったのだ! そうか、旅行代理店の企画ツアーからはずれたら、こういうことになるのね、と何となく納得した。唯一載っていたのは、さすがの『地球の歩き方』である。(他にも自由旅行関係のガイドには載っていたかもしれないが、そんなにたくさん見比べていない)

2005年12月24日 (土)

mixi(ミクシィ)のめくるめく世界

 11月の終わりに、同人関係の友人から、「mixi(ミクシィ)」にご招待いただいた。ウワサにはきいていて興味はあったが、招待制のソーシャルサイトで実態がよくわからなかったので、さっそくありがたく登録させていただいた。
 そこには私のしらなかっためくるめく広大な「ともだちのわ!」があった。SFやマンガ関係なら一方的に名前は知っているような人も多くいて、「あ、あの人もいる! この人もいる!」と驚いてしまう。はじめは機能がよくわからないので、とりあえずともだちつながりでたどってみたり、キーワードで検索かけてみたりフラフラとうろついていたら、あちこちに「足あと」が残っていくらしい。自分のトップページの「足あと」をみたら、私の残した「足あと」をたどってきたのか、ご招待してくれた方以外にもおいでいただいているようだ。せっかく来ていただいても、やれ自己紹介を書いた、やっとプロフィールの写真をUPした、とりあえず日常日記をはじめたとか、ぼちぼちとしかできなくて、中身のないページで申し訳ない。
 mixiはともだちつながりで密度が濃いせいか、ヘビーユーザーが多いような気がする。毎日アクセスして、毎日日記を更新している方も多い。自分はこの中で、どういうスタンスで日記やコミュニケーションを続けていくか、外のHPやブログとの関係をどのように保っていくかとか、まだ決めかねている。自分の所在を決めかねているので、未だ積極的にコミュニティに入ったり、友人を招待したりはしていない。不安なのは、コミュニケーションに費やす時間が絶対的に足りないのだ。

 だが、これを読んで、リアル(現実)かネットで私と面識のある方で、「mixiに入ってみたいな」と思った方はご招待します。……というのは、いちげんさんだと私が紹介文を書けないからです。

2005年12月21日 (水)

小説『タイドランド』

 『タイドランド』ミッチ・カリン著 金原瑞人訳(角川書店)
 テリー・ギリアムが映画化するという原作本を、偶然図書館でみつけてしまった。見れば、訳者が金原瑞人! この人の訳……というかチョイスならば「あたり!」かもと思って読んだところ、やっぱり「あたり!」だった。これは、あとで書店で買い直すことにしよう。
 金原瑞人は最初の印象がいいので、大量に訳書がでるようになってからもある程度信用をおいている。ベネッセ・コーポレーションがかつて福武書店だった頃、今まで日本に紹介されていなかった作品や作家(特にヤング・アダルト系)をいろいろ訳してくれたのだ。『かかしー今、やつらがやってくるー』『アンパオ』『ゴースト・ドラム』なんかが特に好きだ。『タイドランド』は『かかし』に通じるようなゾクゾク感がある。
 まあ、金原さんの話はそのくらいにおいといて……、この『タイドランド』というのは干潟のことだそうだ。だが、小説の舞台に干潟はでてこない。意味深なタイトルだ。
11歳のジェライザ=ローズは、母の死後、ヤク中の父に連れられてテキサスの祖母の家にやってきた。だが、ある日父が椅子に座ったまま動かなくなってしまった。独り勇ましく探検に出かける少女のお供は、首だけのバービー人形。ある日、原っぱの先で黒いワンピースの幽霊女に出会う−−−−−
死と狂気に満ちた世界なのに、絶望や悲しみという感情が湧いてこない。このしたたかな生命力は何なの!? ハッピー・エンドでもアンハッピー・エンドでもないラストに至るまで圧倒される。クラクラするほど魅力的だ。
 ただ、読者を選ぶ作品ではあるだろう。想像するとけっこうグロいし、好き嫌いが分かれるだろうなあ。
 テリー・ギリアムの映画も楽しみだ。『未来世紀ブラジル』を撮った人だから狂気はお得意だ。あんなに騒がしくなくていいが。

2005年12月19日 (月)

広報:HP・即売会情報更新

 ここんところさぼりがちなホームページの方だが、同人誌即売会情報を久しぶりに更新した。
ここでも随時書くけれど、ブログだと、あたらしい記事が積み重なって埋もれてしまうので、今後の予定などはホームページもご覧いただきたい。(以下、広報なので、ですます調)

 まず、ひとつ。12月29日〜30日に東京ビッグサイトで開催される冬の「コミックマーケット69」には、委託コーナーの方に本だけを送り込むことにしました。新刊はなく、既刊ばかり3種。これは、年末の海外旅行がとれないかもと思い、それなら委託だけでもと申し込んでしまったので、その発送作業も年末のいそがしさに加わってしまいました。委託「1−026」に配置されているので、余裕のある方はお立ち寄りください。
 ふたつめ。1月8日(日)の大阪インテックスの「COMIC CITY 大阪57」の配置が決まりました。5号館セ-10aの創作エリアです。やっぱり新刊はないけれど、オーストラリアのおみやげがあるかもしれません。「ホームページorブログみています」と申告してください。ただ、雨期の熱帯と砂漠のど真ん中に行くので、まともなおみやげを買えるかどうか不安なので、あまり期待しないでください。

2005年12月18日 (日)

映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

 『奇談』とは違って、家族で行っても違和感のないはずのハリポタなので、4人で吹替版を観にいった。はず……と書いたのは、シリーズ4作目にして、ますます子ども向きにもおとな向きにも徹しきれない違和感がでてきたからだ。
映画のストーリーは、ほぼ原作に忠実なのでその違和感は原作による部分もあるかもしれないが、映画のほうがヴィジュアルが加わるのでよけいに顕著になる。
 『賢者の石』を読んだ(&観た)時は、「まるでおもちゃ箱をひっくりかえしたような世界だ」と感じた。あふれるほど出てくる魔法アイテムの数々、箱庭のような創られた魔法学校という舞台設定、学校が舞台であるからには生徒である子どもが主人公だ。1作目では、それはしっくりおさまっていた。
が、登場人物がティーンエイジャーとはいえ、おとなの体型に近くなるし、青春ストーリーは、おもちゃ箱世界に似合わなくなってきた。そして、だんだんマイナスの感情のぶつけ合いの場面が増えているように感じる。ことに、ヴォルデモートがハリー個人に向ける殺意にみちた憎しみにはずいぶん毒がある。あれは、観る子どもには疲れるだろうなあ、と思ってしまう。
 主人公が成長するのだから当たり前だ、という見方もあるかもしれない。でも、同じシリーズの中で、作品の傾向自体を変化させるのは成功しているといえるだろうか。
 まあ、それはそれとして、作品としてはよくまとまっている。ポート・キーや真実薬やらアイテムの伏線もうまくかかってるし、謎解きもきまっている。見せ場もおさえてある。が、原作の細かい部分はけっこう端折って、2時間37分にまとめていて(ある意味、この時間枠でよくまとめ上げたものだ)、初めのクディッチ・ワールド・カップのあたりはあっという間に終わってしまうし、チョウ・チャンなんてあんなチョイ役だったけ?とか、まあいろいろ……。
 今回は出番が少なかったが、スネイプ先生はやっぱりいちばんおいしい役だなあ。

2005年12月10日 (土)

年賀状はイメチェン

 ここ12年ほど年賀状は、サトルとタクヤの干支カットだったが、ひと巡りしたので、趣向をかえてみることにした。実は、来年分から自宅からの年賀以外に、表稼業の職場名義で出す宛先もできたのでカットを兼用しようと思ったこともある。もう少しフツーっぽいのにしよう。(もちろんハガキ代は自腹である) 
 といっても、印刷屋がサンプルに出しているようなフツーの一般的なのではつまらないので、自分流切り絵風シリーズでいくことにしてみた。「風」というのは、細かく切るのはけっこう難しくておおざっぱになってしまったし、良い色の紙がなくて(手持ちの紙ですまそうとしているところがセコい)カラートーンでごまかした部分もあったりして、切り絵というにはずいぶんいいかげんな出来だからだ。とりあえず、今回は目つきのわるいディンゴ(オーストラリアの野良犬……もとい、野生犬)なので、お楽しみに。
 というわけで、描画がアナログにもどってしまった。切り絵風カットをスキャナでとりこんで、文字を入れる。ますますCGの技術が進歩しないなあ。フォトショやペインターのバージョンだけはあがっていくのに。

2005年12月 8日 (木)

エアーズロック行き、やっと確定

 12月6日、旅行代理店から連絡がはいり、オーストラリア旅行がやっと確定した。3ヶ月待って、とれたのは3週間前だった。「もう、ダメだろうなあとあきらめていました。ありがとうございます」というと、「よくとれましたねえ。待ったかいがありましたね」と言われてしまった。なかなか悪運が強かったのだろうか? 実のところの感触がよくわからない。
 実際、「他のコースも探しておいては?」とか、キャンセル料が発生する時期には「なかったことにしてやめますか? 待ちますか?」といわれたりして、ずいぶん難しそうだったので、半分以上あきらめていた。これでとれなかったら、家でマジメに原稿を描けという神様の思し召しなのさ。冬コミの委託にも申し込んで、お子様サービスはUSJかスパワールド(どちらも日帰りで行ける)でごまかして、例年のように正月はおばあちゃんちと考えていた。
 今回の旅行の条件は、行き先がエアーズロックとカカドゥ・ダーウィン、期間が12月29日〜1月5日の8日間以内、この2点である。それだけで、もう1社の1コースしかなかったので、かけもちしようにも選択の余地がなかった。1年前の年末に下調べしたときは、4社ほどあったのに、今年はどうしたことか。そんなにカカドゥは人気がないのか、行きにくいのか、高いか(たしかに)。でも、もう子どもが大きくなったらオーストラリアには行かないだろうと思うので、最後に行きたかったカカドゥを入れたかったのよ。
 とりあえず、出発まで3週間、仕事は山ほどあるし、年賀状は書かなきゃならんし、家の片付けはまあ適当に、美容院も行きそびれてるし、旅行の準備もこれからだし、留守中のいろいろな手配もしなくちゃならないし、ブログやHPの更新もして、ああ、原稿も少しぐらいは……、メールボックスは溜まってるがほったらかしで年越しだな。

2005年12月 5日 (月)

年末海外旅行は、粘り勝ちなるか?

 8月下旬から延々と3ヶ月以上キャンセル待ちだった年末のオーストラリア旅行計画だが(詳しくは9月18日のブログ参照。リンクがはれないので、トラックバックしてみた)、もう半分以上あきらめて12月1日に最終確認の電話をしたところ、動きがあった。
 これでとれていなければキャンセルのつもりだったのだが、「今日になって往復の国際線がとれました。今から宿とか確認しますので、キャンセルせずにもう少しお待ちください」というので、え?おいおい、今から?と、思いながら待つことにした。
 おいおいと思ったのは、それまで2回ほど途中経過の確認に連絡を入れていたのだ。今回はピーク時に家族4人(子ども割引はほとんどない)でかなり大枚をはたくので、直接ツアー企画をたてている旅行代理店にではなく、少しでも割引がきく提携の代理店に申し込んだので、どうも細かいところがはっきりしない。(しかし、その割引額で1泊の近場の温泉旅行ができるぐらいだと思うと、やっぱりセコく考えてしまう)
1回目に問い合わせたとき。
「キャンセル待ちは何番目ですか?」「1番目です」
2回目に問い合わせたとき
「キャンセル待ちって、全ての行程でとれていないんですか? 部分的にとれていないんですか?」
「12月31日、1月1日、2日の宿と往復の国際線の飛行機がとれていません。飛行機はかなりきびしいです」(申し込んだのは、12月29日から1月5日のツアーである)
……この2回目の会話と12月1日の話とはなんかかみあわないと思わないか?
受けた人の対応によるのか、実は旅行業界の中でいろいろなウラ事情があるのかもしれないが、なかなかナゾな世界である。

2005年12月 4日 (日)

『機動戦士ZガンダムⅡ —恋人たち—』

 新訳Zガンダム劇場版の2作目。1作目を観てしまったので、毒を食らえば皿まで(あ、またこのフレーズを使ってしまった)のつきあいだ。12月9日で上映が終わるので、駆け込みで観てきた。(1作目の感想はHP上の旧日記参照)
 私はテレビをリアルタイムで観ていたクチだが、なんせ昔のことなので細かいところは憶えていない。少しは予習(復習?)をして臨むべきだったか。予備知識のない人には(そんな人は来ないと思うが)ぜんぜんスジがわからない映画だろうなあ。話がツギハギなのは、1作目を観たから想像はできたが、ひとつの作品としてのヤマ場もなく、ダラダラと戦闘シーンと意味不明な会話が続き、こんなんでいいのか?と聞きたくなる。
 それに画像のほうも、あの「エイジング処理」とかは本当に成功しているのか? 「20年前のTV画像と現代のデジタル画像が見事にマッチングしている」とはとうてい思えない。どうみても、昔の画像は粗い。キャラも変わってるし(人によっては声も)、頻繁にきりかわるとクラクラしてくる。
 と、これだけこきおろしながらも、懲りずに3作目までつきあうんだろうなあ。もう前売り買っちゃったし。私以外にもそんな奴らいっぱいいないか? なんかラストがかわるらしいとか、画像はほとんどあたらしくなるらしいとか、とかいろいろ聞こえてくる。私の観たTVアニメの中で『Zガンダム』と『エルガイム』は、「子ども向きアニメで、こんなラストをもってくるか!!」と特に印象に残っているのだが、劇場版はどう終わらせるつもりなのだろう。

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