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2005年9月 4日 (日)

『デモナータ 第1幕 ロード・ロス』

 ここんところ、あまり出歩くネタがないので、本ネタでやりすごそうと思っている。
 『デモナータ 第1幕 ロード・ロス』(ダレン・シャン作、小学館)
 ハリポタ以降、雨後の筍のように出てきた長編児童ファンタジーものの中で生き残り、話題になった『ダレン・シャン』の作者ダレン・シャンの新シリーズ第1巻。 『ダレン・シャン』は、ぜったい文部科学省推薦にはならないだろうというような、けっこう血みどろな話だったが、今回も血みどろだった。別に血みどろでもいいんだが、出版社の意向か前作と同じ訳者と同じイラストレーター、同じような装丁で、前作の人気にあやかりたいというような作り方がちょっと気に入らない。あやかれるかもしれないが、やっぱり比較してしまうものだよ。グラブスはダレンに、ダービッシュおじさんはクレプスリーに重なってしまう。そして、物語世界の作り方も似ている。なんか、ヴァンパイアもデモナータも理屈っぽいルールが多いので、造られた世界という感触がぬぐえない。
 でも、この作者、なんやかやいってもストーリーテラーで、危機また危機が次々と迫り、どんでん返しも効いていて、話のもりあげ方がうまい。キャラクターも魅力的で、ぐいぐい読ませる。まだ、第1巻だが、あとがきを読むと現時点で6巻まで執筆済みで全8〜9巻らしいから、ほぼストーリーはもうできているのだろう。まあ、ボツボツつきあおう。

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