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2019年3月17日 (日)

東京行き その1 忠津陽子原画展とインド民族画展

2月の10日(日)から12日(火)まで、世間様と1日ずれて3連休をもらって、東京に行ってきた。メインの目的は11日の維新派松本雄吉さんの追悼イベント「阿呆らし屋の鐘が鳴る」だったが、それにいろいろくっつけて行ってきた。
10日は7時前の新幹線で東京へ向かう。というのは、秋に行き損ねた上野の博物館動物園前駅公開を目指したんだが……、今回も整理券取れなかった。10時から配布開始、10時5分に着いた時はすでに長蛇の列で、10時15分配布終了。11月に聞いたよりも30分も早く終わってしまった。早い人は8時くらいから並んでいたそうだ。ムム…… 甘かった。2月24日までの金・土・日しか公開されないんで、もう無理だ。残念(>_<)
 そこで、行きたい候補にあげていた忠津陽子原画展にむかった。忠津先生のマンガを読んでいたのは、私が読み始めた頃の週刊マーガレット。『美人はいかが?』あたり。忠津さんの描く女の子は、当時のマーガレットのなかでも一等かわいいと思っていた。神田神保町のブックカフェ二十世紀で開催されている原画展は、本屋さんの2階スペースで、こぢんまりとしたかんじだったが、ぜいたくにもほとんど貸し切り状態。ランチにカレーをいただいたら、500円以上でピンナップ2枚(両面刷り)をついていた。


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 その後、渋谷のhako gallery/hako plusで開催されている「インド先住民アートの村へ2」へ行った。これは蔵前仁一さんがインドで集めてきたワルリー画、ゴンド画、ミーナー画などの先住民絵画を紹介するイベントで、今回は初めてジャールカンド州の絵画の展示がある。この2月10日・11日の2日間だけの開催なのだ。第2弾らしいが、第1弾がいつ開催されたか知らない。今回も危うく見逃すところだったが、Twitterの記事を直前に見つけて、偶然にも日程があった。でも、蔵前仁一さんのトークイベントは、満員で申し込めなかった。行ってみると、マサラワーラーの鹿島さんと武田さんがランチをふるまっていたし、KAILASの松岡さんと野瀬さんも物販とカフェを商っていた。どちらも関西のイベントでお話を聞いたことがある。ジャールカンドターリー限定30食がまだ残っていたので、さっきのカレーが小ぶりだったのでいけるかなあと思っていただいたが、おなかいっぱいになった。 豆とイモが主なんで、お腹にたまるんだな〜 SNSもOKということで写真も撮らせていただいた。ポーズ決まってる! 狭いギャラリーだったが、ゆっくり鑑賞し、物販では3冊も本を買ってしまった。後でいただいたチャーイも美味。


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2019年3月13日 (水)

二条城でランチを

 夏に、二条城で朝食をいただく企画があって行ってみたが、今度は1月26日から2月28日まで同じようにランチ企画があることを地元の新聞で見つけたので行ってみた。夏と同じく、普段は非公開の「香雲亭」で、お料理は円山公園にお店がある「京料理いそべ」さんがつくる「早春の二の丸御膳」のランチだ。京野菜やゆばを使って丹精込めた三段のお弁当は見た目も麗しい。

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 その帰りにスマホのマップで見つけて「珈琲 二条小屋」に立ち寄ってみた。レトロなたたずまいの立ち飲み珈琲。店内は良い香りに包まれて、ビシッと濃いマンデリンを味わった。

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2019年3月12日 (火)

トークイベント「麿赤兒 大駱駝艦とパラダイスを語る」

 麿赤兒さん率いる大駱駝艦は昔から知っているが、なかなか観に行く機会がなかった。というのも、関西では、吹田とか豊中とかちょっと(私にとって)離れたところで2〜3日という短い期間の公演が多いので、どうにも休日が取れずによく諦めていた。今までみたのはだいぶ前に2回ほどかな。なかなかドロドロしていて恐いけど好き。その後、TVドラマでも見るようになったが、その時はだいたいフツーの人間のおじさんだった。
 今回、2月に東京で行われる「阿呆らし屋の鐘が鳴る」に麿赤兒さんも登場する。それに、3月30日には神戸で大駱駝艦天賦典式「パラダイス」の公演がある。(今回も1日限りだ) その「パラダイス」のおそらく前宣伝で、1月29日(火)に神戸文化ホールで「麿赤兒 大駱駝艦とパラダイスを語る」というトークイベントがあって、行ってきた。麿さんは1943年生まれ、御年76歳……とは思えない、エンジ色のマフラーを巻いて、ブーツを履いてカッコいい出で立ちだ。でもしゃべると渋い声でときどきお茶目な話もする。舞台の写真などを大きく映しながら、演劇や舞踏のお話をされた。1時間ほどの定員30名の小さなイベントだったが、終わったあと、みなさん挨拶しあっている様子をみると、どうも関係者が多かったのかなあ。会場の人が、「今日のイベントはTwitterなどにもつぶやいて、「パラダイス」の公演を大いに宣伝してください」と言っていた。


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2019年3月 9日 (土)

4月1日から郵便振替口座の手数料が値上がります

 現在同人誌通販の際にご案内していた郵便振替口座だが、この4月1日より手数料が値上がりになる。……って、振り込む側の一般の人って知っている? 
 実は振込口座を持っている側には、昨年の秋頃にいろいろな改定の案内が送られてきた。同人誌の頒布に使うのはいちばん少額のランクなので、その部分をピックアップすると、ATMで80円、窓口で130円の手数料が、4月1日からATMで150円、窓口で200円になる。できるだけお安くあげようと考えるのでATMの感覚でいうと約2倍の値上げになる。
 いや〜、2007年の定額小為替の手数料が10倍になった時のことに比べたら、「そんなこともあるだろうさ」と思うんだけど。(2007年の顛末は「定額小為替の手数料が10倍に!」にまとめてあるので、こちらをどうぞ)その時につくった郵便振替口座だが、今回の手数料値上げがネット上でもそれほど大きく話題になっていないのは、この10年でこういった遠隔地のものの流通や作品発表の場がインターネット上にシフトしていっているせいかもしれない。

 ただ、やっぱり今回も郵便局側の態度がいただけない。もう1ヶ月を切っているのに、ゆうちょ銀行のホームページをみてもどこにもその値上げのお知らせが載っていないのだ。「値上げ」というキーワードを使わず、「振替口座」「手数料」「改定」(もしくは念のため「改訂」)でサイト内検索してもひっかからない。昨年の秋に郵送されてきたリーフレット「ゆうちょ商品・サービスに関するお知らせ」というワードで検索してもみつからない。郵便局に行っても掲示がない。窓口の人にきいても「そうらしいですね」とやや他人事。マイナス面の周知はやる気がないのかしら? 4月以降、振込をしようとした人がビックリするんじゃないか?! 手数料値上げを振込する人に事前にお知らせするのは、口座開設者なんだろうか? 

 ……そう言われないために、自衛として、このblogで記事を立てておくことにします。うちのサークルは年に1、2回あるかないかですが、4月からの振替口座の手数料値上げにはご注意ください。
 また、前回の記事のように、ネット上の巨大な同人誌即売会サイトの「BOOTH」(ブース)に登録しました。「pixiv」と「BOOTH」とのIDをとることに抵抗がなければ、どうぞこちらもご利用ください。またこのblogやTwitter(@shinowazurii)で同人誌即売会の予定もお知らせします。ネット事情にあまり明るくないのですが、他にも新しく読んでくださる機会を増やすことができないか、考え中です。今後ともよろしくお願いします。

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2019年3月 3日 (日)

「BOOTH」(ブース)に登録しました

 1月20日の「文学フリマ京都」以降、5月まで同人誌即売会の参加予定がないので、せっせと創作に勤しめばいいのだが、花粉の季節でもあり、ダラダラと過ごしてしまってもう3月。実は、4月からちょっと困ったことが発生する。同人誌の通販で案内している郵便振替口座の手数料が2倍近く値上がってしまうのだ。そのことについては、また別の記事で詳しく書きたいのだが、それが発端で、2月の夜中に1週間ほど四苦八苦して、ネット上の巨大な同人誌即売会サイトの「BOOTH」(ブース)に登録した。
 サイトをご覧いただければわかるように、何万冊という同人誌をはじめ、グッズもあるし、ダウンロードで購読する方法もある巨大な即売会が365日ネット上で開催されているのだ。恐ろしい。しかし、この「BOOTH」の親元がイラスト・マンガの投稿サイト「pixiv」(ピクシヴ)なので、同人誌を頒布するのも購入するのも、「pixiv」のIDを取得が必要になる。「復刊ドットコム」で本を購入するのに、楽天のIDが必要なことに似ている。おたくな私でさえ「完全アナログだから、CGは描かないし〜」「あそこは若手ばかりで、ジェネレーションギャップがあるかなあ」と思って、「pixiv」はいままで敬遠していた。だれでも通販ができるといっても、「pixiv」はハードルが高い人もいるかもしれない。だが、何より「BOOTH」だと、買い手は本の頒価と郵送料だけですむので負担が少ない。
 そして、これで「BOOTH」のIDと同時に「pixiv」のIDもとってしまった。ますますネットのケアに費やす項目が増えてしまう。どちらも大きな山の中での宝探しのようで、けっこう「あ、あのサークルも、あの人もいる」「へえ〜、こんな作品があるのか」とかの楽しい発見もある。

 さて、「BOOTH」では「工房しのわずりぃ」をおさがしください。現在は、『維新派と旅をした』の1冊だけアップしているので、「維新派」で検索すると一発ヒットします。
 ついでに「pixiv」では「shino」で、スキャナでとった切り絵作品をあげてみました。「いいね!」やフォローのような機能もあるので、IDをとってお立ち寄りの際はポチっとしてください。これからも内容を充実していきたいと思いますので、リアル即売会に行けない皆さまはご利用ください。


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2019年2月28日 (木)

映画「バジュランギおじさんと、小さな迷子」

「バジュランギおじさんと、小さな迷子」Bajrangi Bhaijaan 2015 ヒンディー語159分
 1月になって、フツーのロードショー館のMOVIXでかかっていた「バジュランギおじさんと小さな迷子」。公開されて1週間ぐらいの早い時期で観てきたのだが、blog記事はついネタバレになるので、終了するまで自重していた。ロードショー館にかかるくらい一般人にも十分感動させる良い映画だから、機会があればぜひ観てほしい。
 正直なハヌマーン信者のバジュランギおじさんことパワン(サルマーン・カーン)が、パキスタン人の小さな迷子シャヒーダー(ハルシャーリー・マルホートラ)を故郷に帰そうとするロードムービー。ストーリーは微に入り細に入り細かな目配りがあり、人々の宗教観・慣習・暮らし方や自然の情景がさりげなく豊かに描かれる。いろいろ理解しあえるには厳しい局面もあるが、総じて人々は情があり、ラストは号泣ものだ。
何たって、舞台がカシミールなのだ! インドとパキスタンの争いは分離独立した頃からずっと続いている。映画にも何回か取り上げられているが、私は初っぱなに観たのが「ディル・セ 心から」だから、とても悲惨な印象がある。「ディル・セ」ではヒーロー(インド側)とヒロイン(パキスタン側)は抱き合って自爆するのだ。次に観た「ミルカ」もシーク教徒の主人公の故郷の村が焼き払われ、村人は殺され、主人公は故郷を追われてしまう。その後に観た「PK」では、ヒロインの恋人はパキスタン人だが、宇宙人の宗教観をもって、まだ救いがある。だんだん印パ間の描かれ方も変わってきたのかと思ったが、現実はつい最近も印パ間で爆撃があったというニュースがあった。この映画のように、これからは平和であってほしいと切に願うばかりだ。

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2019年1月21日 (月)

2018年観たインド映画その7 「神がむすびあわせた二人」

神がむすびあわせた二人」Rab Ne Bana di Jodi 2008 ヒンディー語 164分
 大阪のシネ・ヌーヴォで9月20日〜10月5日で開催されていた「インディアンシネマウィーク(ICW)」には、台風の影響も合わさって、観に行くチャンスが全くなかった。しかし、その中からチョイスして、「インディアンシネマウィーク(ICW)リターンズ」というのを12月22日〜12月28日まで開催してくれた。年末の繁忙期、このスケジュールもなかなか難しいのだが、その中で12月27にオモテ稼業の時間休とって、「神がむすびあわせた二人」を観て、遅い昼メシをかっこんで、遅番出勤した。
 シャー・ルク・カーンアヌシュカ・シャルマーが主演のヤシュ・ラージ・フィルムの作品。SRKが、地味な電力会社の社員スリーと妻に隠してダンス教室に行くカッコつけのラージを演じる、一人二役的なキャラクター。やっぱりSRKは、役作りが上手くて、観てて楽しい。アヌシュカ・シャルマーは最近よくスクリーンで観るなあ。初めて観たのは、「命ある限り」だったと思う。その時は、それほどステキとは思わなかったんだけど、この時もSRKと共演している。「PK」ではアーミル・カーンと、「スルターン」ではサルマーン・カーンと共演していた。すごいぞ! 3カーンとすべて共演している! だんだん演技も上手くなって、今風に美人だなあと注目するようになった。それと、スリーの友人の美容師役の人(だれだ?)も個性的で良い感じ。とても楽しめる映画だった。

2019年1月20日 (日)

2018年観たインド映画その6 「パッドマン」

「パッドマン」PAD MAN 2018 ヒンディー語 137分
 12月26日にMOVIX京都で鑑賞。そうなのだ! ごくたまに一般のロードショー館でインド映画がかかることがあるのだが、これがそのひとつ。しかし、27日で終わってしまうので、無理して突っ込んだので、晩メシが仕事日のように夜10時頃になってしまった。
主人公ラクシュミにアクシャイ・クマール、妻のガヤトリにラーディカー・アープテー(あまり知らない)、起業家のパートナーのパリーにソーナム・カプールアミターブ・バッチャンが本人役でちょっとだけ特別出演している。
 この映画にはモデルがあり、主人公の苦労はその起業家の苦労に基づくものだが、これだけ生理用ナプキンや女性の月経について大きくクローズアップされ、テーマになった映画は世界でもないのではないか。いや、前半は「やっぱ、ヘンタイにみえるよなあ」と思わないでもなかったが、発明好きという伏線を張って、力技で起業にすすめていくところがすごい。それも、これがデリーやコルカタのような都会だったらこんなにインパクトはなかったかもしれない。主人公ラクシュミが暮らす町は北インドの中部マディヤ・プラディーシュ州の田舎町、モデルの男性は南インドのタミルナードゥ州の出身だ。映画の舞台となるその素朴な風景には伝統的なしきたりを重んじる人々が重なる。他に類を見ないことをしながら、ラクシュミは英語もつたない都会的な人間ではないところがまた味わいがある。


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2019年1月19日 (土)

【告知】「文学フリマ京都3」に参加します

 あっという間に前日になってしまいました。インド映画ネタをちょっと休憩して、即売会の告知をします。

 明日1月20日(日)みやこめっせ 1階第2展示場C/D面で開催される「文学フリマ京都3」に参加します。文学フリマは活字多めの同人誌即売会です。20172018の東京、2018の京都の計3回に一般で参加してみて、今回意を決して初めてブースをとりました。
 昨年、『維新派と旅をした』という本を創りました。2017年12月に解散した大阪の劇団・維新派の公演先を追っかけて、日本のあちこちに行った旅行記です。土木工事のごとく野外に劇場を組み立て、興行し、終わった後は劇場を解体して去って行く維新派とともに、1990年代の東京の汐留コンテナヤードや、5回も訪れた岡山健の犬島、ススキの美しい曽爾高原などあちこち行きました。旅エッセイマンガですが、blogの文章を再編集した部分も半分くらいあるので文字が多めの本です。マンガ即売会に来る層の皆さんと維新派の興味が重ならないのか、イマイチの手応えなので、いろいろ試行錯誤して、今回ちょっと客層が違う文学フリマにも初チャレンジしてみました。他にも『ギョギョっと深海魚』とか切り絵しおりなど持って行きます。
 マンガの同人誌即売会がマンガだけでなく、小説や評論や写真集やら入っているように、この文学フリマも文学と一言ではくくることができず、小説も純文学からライトノベルまで細かくジャンル分けされ、詩や俳句・短歌がひとつのジャンルになっているのも特徴的、他にもノンフィクション・エッセイ・評論などさまざま。中にはマンガ即売会でもよく知っているサークルもあります。400ブース程度なので、ひとつひとつのジャンルはそんなに数は多くありません。
 その中で、ノンフィクションの旅行記で参加させていただきます。スペースは「くー20」。お隣はマンガ同人誌即売会でもよく会う阿素湖素子さんのブースです。この「文学フリマ」は一般入場は無料です。Webカタログなどもあるホームページはとても充実していますので、一度のぞいてみてください。


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2019年1月17日 (木)

2018年観たインド映画その5 デジタルリマスター版「ムトゥ 踊るマハラジャ」

「ムトゥ 踊るマハラジャ」Muthu 1995 タミル語 166分
12月26日に京都シネマで鑑賞。これを皮切りに、年末に駆け込みでインド映画を3本観る。まず、これを観て、また昼メシを食べ損ねた。「ムトゥ 踊るマハラジャ」は以前観たことがある。いつだったか忘れてしまったが、パンフレットによると1998年、ちょうど20年前のようだ。その時、CDも購入していたので、今も音楽はいっしょにリズムを取れる。今回、デジタルリマスター版で、画像も綺麗になったと思うが、やはり粗さや色彩は20年の年月を感じる。そのアタマについている4K&5.1chというのは何?と思ったが、ネットでググると、4Kはスクリーンのサイズで、5.1Kはサウンドスピーカーの構成らしい。
 ラジニ様、若いわ! この頃からスーパースターだったのね。ミーナは今みれば、ちょっとぽっちゃり型。南インドの景色が素朴でいいなあ〜 この新版のためのパンフレットも盛りだくさんで、松岡環さんやマサラワーラーの武田尋善さんやラジニ.jpの安田英俊さんとか面白いネタがいっぱいだ。


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