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2019年4月 3日 (水)

トークイベント「水辺における野外演劇の可能性」

 世間では新元号の令和が話題になり、オモテ稼業では人事異動で出会いと別れやあっと驚くすったもんだがあったりなのだが、このblogはウラ稼業のサークル広報なので、粛々と1ヶ月遅れのおたくネタを綴っていく。

 

 京阪電車なにわ橋駅にあるアートエリアB1の月刊インフォメーションペーパーで、2月24日(日)に開催される「水辺における野外演劇の可能性」というイベントをみつけた。私の好きなやなぎみわさんが出演する! ……と思って、実はオモテ稼業が出勤になるかも知れないということを忘れてチケットをとってしまった。ギリギリまで行けるかなあ〜とハラハラしたけど、運良く出勤は免れて参加することができた。
 このイベントは2部構成になっていて、第1部はアクアライナーを借り切って、船の中で「水辺の生活文化と演劇」と題して、やなぎみわさんと京都精華大学の山田創平さんが語り合う。司会はアートエリアB1の木ノ下智恵子さん。第2部は、近くの大阪大学中之島センターにて、「中之島における野外演劇の可能性」として、やなぎさんと大阪大学の永田靖さんとのお話。司会はアートエリアB1の久保田テツさん。当日は幸いなことにとてもいい天気。
 やなぎさんと山田創平さんは、どちらもたくさんネタがあるので、舞鶴から台湾まで、古くは日本神話まで時を遡り、水縁を巡る話は尽きない。第2部では、永田靖さんは海外にでかけていて、帰国されたばかりで、この対談はほとんどぶっつけらしい。やなぎさんのトレーラー舞台についても話がはずむ。ポールダンスのポールは天と地をつなぐものだったのか。今は高松で写真展を行っていて、秋には神戸で何かをするらしい。楽しみだ。

 

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2019年3月31日 (日)

東京行き その3 「チームラボ ボーダレス」

 『阿呆らし屋の鐘が鳴る』で夜遅くなるため、後泊をとったが、実は、月曜祝日の翌日の火曜日って美術館・博物館はほとんど休館なのだ。さて、どうしよう…… というわけで、お台場の「チームラボ ボーダレス」に行ってみることにした。チームラボは最近人気で、期間のある展示だけでなく、常設の施設もこのお台場だけでなく、豊洲とかにもある。夜にホテルで検索すると、1日の入場者数を決めていて、平日とはいえ、すでに「残りわずか」らしいので、スマホからチケットを確保。スマホのQRコードをかざして入場券になるらしい。ほえぇ〜、世の中進化している。
 朝、最寄りの東京テレポート駅を降りたら、目の前に工事中の国展青梅展示場が! 5月のコミティアはここでやるんですよね。出来立てホヤホヤ。
 10時の開場前に着いたのに既に人が並んでいる。外国の人も多い。それでも、朝イチに入ったので、まだマシだったらしい。入場したら再入場は不可だが、滞在時間に制限がないので、じわじわと人だらけになっていく。中は、けっこう歩き回るので、ロッカーに荷物を預けて身軽にして入る。写真や動画は撮って良いし、SNSにアップもOK。


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 中の映像は時間ごとに変わっていくし、室内は暗めで、錯覚を起こすような鏡面があり、全体の案内図はなく、看板はわざと小さく、探検の気分にさせている。だんだん四角い部屋の方向がわかってきたので、四方を順にまわって、見損なった部屋はないか探してみる。同じ部屋に何度もぶつかったりしながら、「2時間ほどの待ちです」といわれた「Floating Nest」以外は全部見てきたように思う。他も朝のうちは空いていたのにというところが、午後になったら待機列ができている。確かにフォトジェニックでインスタ映えするアミューズメントなのだが、だれが撮ってお同じようが画像になる気がするし、撮りだしたらきりがないので、目や身体で実際に楽しむのを主眼としたい。施設の中には花開くお茶が飲めるカフェしかないので、食べるのは二の次のつもりで楽しみたい。結局4時間ほどいたので、昼メシは遅めになってしまった。

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 面白いと思ったのは、生き物のぬりえが何種類かあって、色を塗って、スタッフの人にスキャんをしてもらうと、壁や地面にその絵が動きだすのだ。

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2019年3月29日 (金)

ココログのリニューアルは前途多難

 Niftyのブログサイトのココログが15周年を迎えて、全面リニューアルを行った。私も2005年8月から13年間くらいお世話になっている。その前のNIFTY-Serve以来のなので長いつきあいだ。
メンテナンスは、3月19日(火)1:00 - 13:00の予定だった。この週は月曜日から金曜日までびっしり仕事日だったので、blogを更新する余裕がなかったのだが、どうも12時間では終わらず2日ぐらいいろいろあったらしい。
こっちも、パソコンの前に座れたのが3月24日(日)で、やっと新管理画面で更新。画像挿入がよくわからず苦労した。同じサイズの画像を使っているのにアップしたら小さい。あ、いや、文中に入れたら小さいが、最後に入れたらそうでもない。配置はやりやすくなった。いままでMacBookでできなかった複数のカテゴリの選択がやっとできるようになった。他にも文字を大きくしたり、色を変えたり、引用ワク囲みにしたりという小細工ができるようになった。
 予約投稿も初めてやってみた。……が、時刻になっても動作しなかった。手動でアップしたが、今度は修正ができなくなった。いったん記事を削除した。すると、25日(月)から、管理画面に入れても、「記事を書く」をクリックすると、InternalServerError という1行だけが表示される白い画面になって、書き込みができなくなった。それが数日続き、サポートに質問しようと思ったが、その前にメールアドレスを送信して、送信されたメールに受諾しなければならなくて、メールアドレスを送っても、メールが返ってこない。質問をさせない気か。
こっちもそんなに長く時間を費やせないので、しばらくほおっておいたら、28日(木)になってやっと記事の書き込み画面に入ることができた。なかなか前途多難である。

 

2019年3月24日 (日)

東京行き その2 松本雄吉追悼イベント「阿呆らし屋の鐘が鳴る」

 いよいよ2月11日(月・祝)は新宿ロフトでの『阿呆らし屋の鐘が鳴る』。維新派は大阪の劇団で、大阪では追悼イベントや映画上映が何回かされたけど、東京の方では初めて?じゃないだろうか。関係者で関東在住も人も多いので、満を期してとなったせいか、内容が濃く、とてもぜいたく。プログラムをみると6時間ぐらいある。終わるのが夜の10時近くになるので、後泊もとった。
プログラムはざっと書くと、このようになる。(敬称略)
15時〜17時 第1部トークショー
 映画界の方々のお話 磯見俊裕・杉本信昭・山本政志 司会にフルカワタカシ
 演劇界の方々のお話 天野天街・松井周・小堀純
17時〜21時30分 ライブ・パフォーマンス
 井上大輔がMC(ストーリーテラー)
 パフォーマンス 真嶋淳太
 ライブ&パフォーマンス 岩村吉純 とゲストに夕沈
 ライブ slonnon+sonsen gocha bacco
 ライブ 知久寿焼
 ライブ おおたか静流・内橋和久
 ライブ&パフォーマンス 麿赤兒・内橋和久
 あわせて、ロビーではビデオ上映があったり、物販や飲み物・つまみも売っている。
関西ではなかなかお目にかかれない人や実物を知らなかったミュージシャンの人もいた。90年代維新派の役者のなかでも印象にのこっていたフルカワタカシさんは、と〜っても久しぶりに顔をみたが、トシをくっても面影があった。おおたか静流さんの流し目と歌声は悩殺級。内橋さんはしゃべるとちょっとお茶目。麿さんはやっぱりド迫力。客層は、関西からもたくさん来ていたし、一般ファンもいただろうが、あちこちで歓談の輪ができていたので、半分ぐらいは関係者だったのかもしれない。会場内は撮影禁止だったが、マスコミの記事で詳しいものがあったのでリンクを張っておく。(いつまで掲載されているかは不明)
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 実は、年末に実行委員会にダメもとで物販に同人誌『維新派と旅をした』を置かせていただけないか相談してみた。ありがたくも委託販売をしてもらえることになった。無名のファンのおっかけ旅日記なのに、お求めいただいた皆さまに感謝。恐れ多くも出演者のCDの予告においていただいた。時々、物販のあたりをうろついて様子をみていた。
 そんな折、維新派のもと役者だった井上大輔さんとお話する機会があり、ひとつ記憶の中でずっと疑問だったことを教えてもらった。
ずいぶん昔にヤンマーディーゼルのTVCMに維新派が出演していたのを観たことがある。
何処にもその記述がなかったが、私の記憶の中だけに残っていた。大輔さんに聞いてみると、ヤンマー(大阪の会社だ)からメセナ活動の一環で声がかかったそうだ。「少年街」1992年頃。バブル終焉の頃だな。友ヶ島で撮影したそうだ。関西ローカルのCM。大輔さん、酔っ払っていたけれど……、信じることにした。
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2019年3月17日 (日)

東京行き その1 忠津陽子原画展とインド民族画展

2月の10日(日)から12日(火)まで、世間様と1日ずれて3連休をもらって、東京に行ってきた。メインの目的は11日の維新派松本雄吉さんの追悼イベント「阿呆らし屋の鐘が鳴る」だったが、それにいろいろくっつけて行ってきた。
10日は7時前の新幹線で東京へ向かう。というのは、秋に行き損ねた上野の博物館動物園前駅公開を目指したんだが……、今回も整理券取れなかった。10時から配布開始、10時5分に着いた時はすでに長蛇の列で、10時15分配布終了。11月に聞いたよりも30分も早く終わってしまった。早い人は8時くらいから並んでいたそうだ。ムム…… 甘かった。2月24日までの金・土・日しか公開されないんで、もう無理だ。残念(>_<)
 そこで、行きたい候補にあげていた忠津陽子原画展にむかった。忠津先生のマンガを読んでいたのは、私が読み始めた頃の週刊マーガレット。『美人はいかが?』あたり。忠津さんの描く女の子は、当時のマーガレットのなかでも一等かわいいと思っていた。神田神保町のブックカフェ二十世紀で開催されている原画展は、本屋さんの2階スペースで、こぢんまりとしたかんじだったが、ぜいたくにもほとんど貸し切り状態。ランチにカレーをいただいたら、500円以上でピンナップ2枚(両面刷り)をついていた。


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 その後、渋谷のhako gallery/hako plusで開催されている「インド先住民アートの村へ2」へ行った。これは蔵前仁一さんがインドで集めてきたワルリー画、ゴンド画、ミーナー画などの先住民絵画を紹介するイベントで、今回は初めてジャールカンド州の絵画の展示がある。この2月10日・11日の2日間だけの開催なのだ。第2弾らしいが、第1弾がいつ開催されたか知らない。今回も危うく見逃すところだったが、Twitterの記事を直前に見つけて、偶然にも日程があった。でも、蔵前仁一さんのトークイベントは、満員で申し込めなかった。行ってみると、マサラワーラーの鹿島さんと武田さんがランチをふるまっていたし、KAILASの松岡さんと野瀬さんも物販とカフェを商っていた。どちらも関西のイベントでお話を聞いたことがある。ジャールカンドターリー限定30食がまだ残っていたので、さっきのカレーが小ぶりだったのでいけるかなあと思っていただいたが、おなかいっぱいになった。 豆とイモが主なんで、お腹にたまるんだな〜 SNSもOKということで写真も撮らせていただいた。ポーズ決まってる! 狭いギャラリーだったが、ゆっくり鑑賞し、物販では3冊も本を買ってしまった。後でいただいたチャーイも美味。


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2019年3月13日 (水)

二条城でランチを

 夏に、二条城で朝食をいただく企画があって行ってみたが、今度は1月26日から2月28日まで同じようにランチ企画があることを地元の新聞で見つけたので行ってみた。夏と同じく、普段は非公開の「香雲亭」で、お料理は円山公園にお店がある「京料理いそべ」さんがつくる「早春の二の丸御膳」のランチだ。京野菜やゆばを使って丹精込めた三段のお弁当は見た目も麗しい。

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 その帰りにスマホのマップで見つけて「珈琲 二条小屋」に立ち寄ってみた。レトロなたたずまいの立ち飲み珈琲。店内は良い香りに包まれて、ビシッと濃いマンデリンを味わった。

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2019年3月12日 (火)

トークイベント「麿赤兒 大駱駝艦とパラダイスを語る」

 麿赤兒さん率いる大駱駝艦は昔から知っているが、なかなか観に行く機会がなかった。というのも、関西では、吹田とか豊中とかちょっと(私にとって)離れたところで2〜3日という短い期間の公演が多いので、どうにも休日が取れずによく諦めていた。今までみたのはだいぶ前に2回ほどかな。なかなかドロドロしていて恐いけど好き。その後、TVドラマでも見るようになったが、その時はだいたいフツーの人間のおじさんだった。
 今回、2月に東京で行われる「阿呆らし屋の鐘が鳴る」に麿赤兒さんも登場する。それに、3月30日には神戸で大駱駝艦天賦典式「パラダイス」の公演がある。(今回も1日限りだ) その「パラダイス」のおそらく前宣伝で、1月29日(火)に神戸文化ホールで「麿赤兒 大駱駝艦とパラダイスを語る」というトークイベントがあって、行ってきた。麿さんは1943年生まれ、御年76歳……とは思えない、エンジ色のマフラーを巻いて、ブーツを履いてカッコいい出で立ちだ。でもしゃべると渋い声でときどきお茶目な話もする。舞台の写真などを大きく映しながら、演劇や舞踏のお話をされた。1時間ほどの定員30名の小さなイベントだったが、終わったあと、みなさん挨拶しあっている様子をみると、どうも関係者が多かったのかなあ。会場の人が、「今日のイベントはTwitterなどにもつぶやいて、「パラダイス」の公演を大いに宣伝してください」と言っていた。


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2019年3月 9日 (土)

4月1日から郵便振替口座の手数料が値上がります

 現在同人誌通販の際にご案内していた郵便振替口座だが、この4月1日より手数料が値上がりになる。……って、振り込む側の一般の人って知っている? 
 実は振込口座を持っている側には、昨年の秋頃にいろいろな改定の案内が送られてきた。同人誌の頒布に使うのはいちばん少額のランクなので、その部分をピックアップすると、ATMで80円、窓口で130円の手数料が、4月1日からATMで150円、窓口で200円になる。できるだけお安くあげようと考えるのでATMの感覚でいうと約2倍の値上げになる。
 いや〜、2007年の定額小為替の手数料が10倍になった時のことに比べたら、「そんなこともあるだろうさ」と思うんだけど。(2007年の顛末は「定額小為替の手数料が10倍に!」にまとめてあるので、こちらをどうぞ)その時につくった郵便振替口座だが、今回の手数料値上げがネット上でもそれほど大きく話題になっていないのは、この10年でこういった遠隔地のものの流通や作品発表の場がインターネット上にシフトしていっているせいかもしれない。

 ただ、やっぱり今回も郵便局側の態度がいただけない。もう1ヶ月を切っているのに、ゆうちょ銀行のホームページをみてもどこにもその値上げのお知らせが載っていないのだ。「値上げ」というキーワードを使わず、「振替口座」「手数料」「改定」(もしくは念のため「改訂」)でサイト内検索してもひっかからない。昨年の秋に郵送されてきたリーフレット「ゆうちょ商品・サービスに関するお知らせ」というワードで検索してもみつからない。郵便局に行っても掲示がない。窓口の人にきいても「そうらしいですね」とやや他人事。マイナス面の周知はやる気がないのかしら? 4月以降、振込をしようとした人がビックリするんじゃないか?! 手数料値上げを振込する人に事前にお知らせするのは、口座開設者なんだろうか? 

 ……そう言われないために、自衛として、このblogで記事を立てておくことにします。うちのサークルは年に1、2回あるかないかですが、4月からの振替口座の手数料値上げにはご注意ください。
 また、前回の記事のように、ネット上の巨大な同人誌即売会サイトの「BOOTH」(ブース)に登録しました。「pixiv」と「BOOTH」とのIDをとることに抵抗がなければ、どうぞこちらもご利用ください。またこのblogやTwitter(@shinowazurii)で同人誌即売会の予定もお知らせします。ネット事情にあまり明るくないのですが、他にも新しく読んでくださる機会を増やすことができないか、考え中です。今後ともよろしくお願いします。

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2019年3月 3日 (日)

「BOOTH」(ブース)に登録しました

 1月20日の「文学フリマ京都」以降、5月まで同人誌即売会の参加予定がないので、せっせと創作に勤しめばいいのだが、花粉の季節でもあり、ダラダラと過ごしてしまってもう3月。実は、4月からちょっと困ったことが発生する。同人誌の通販で案内している郵便振替口座の手数料が2倍近く値上がってしまうのだ。そのことについては、また別の記事で詳しく書きたいのだが、それが発端で、2月の夜中に1週間ほど四苦八苦して、ネット上の巨大な同人誌即売会サイトの「BOOTH」(ブース)に登録した。
 サイトをご覧いただければわかるように、何万冊という同人誌をはじめ、グッズもあるし、ダウンロードで購読する方法もある巨大な即売会が365日ネット上で開催されているのだ。恐ろしい。しかし、この「BOOTH」の親元がイラスト・マンガの投稿サイト「pixiv」(ピクシヴ)なので、同人誌を頒布するのも購入するのも、「pixiv」のIDを取得が必要になる。「復刊ドットコム」で本を購入するのに、楽天のIDが必要なことに似ている。おたくな私でさえ「完全アナログだから、CGは描かないし〜」「あそこは若手ばかりで、ジェネレーションギャップがあるかなあ」と思って、「pixiv」はいままで敬遠していた。だれでも通販ができるといっても、「pixiv」はハードルが高い人もいるかもしれない。だが、何より「BOOTH」だと、買い手は本の頒価と郵送料だけですむので負担が少ない。
 そして、これで「BOOTH」のIDと同時に「pixiv」のIDもとってしまった。ますますネットのケアに費やす項目が増えてしまう。どちらも大きな山の中での宝探しのようで、けっこう「あ、あのサークルも、あの人もいる」「へえ〜、こんな作品があるのか」とかの楽しい発見もある。

 さて、「BOOTH」では「工房しのわずりぃ」をおさがしください。現在は、『維新派と旅をした』の1冊だけアップしているので、「維新派」で検索すると一発ヒットします。
 ついでに「pixiv」では「shino」で、スキャナでとった切り絵作品をあげてみました。「いいね!」やフォローのような機能もあるので、IDをとってお立ち寄りの際はポチっとしてください。これからも内容を充実していきたいと思いますので、リアル即売会に行けない皆さまはご利用ください。


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2019年2月28日 (木)

映画「バジュランギおじさんと、小さな迷子」

「バジュランギおじさんと、小さな迷子」Bajrangi Bhaijaan 2015 ヒンディー語159分
 1月になって、フツーのロードショー館のMOVIXでかかっていた「バジュランギおじさんと小さな迷子」。公開されて1週間ぐらいの早い時期で観てきたのだが、blog記事はついネタバレになるので、終了するまで自重していた。ロードショー館にかかるくらい一般人にも十分感動させる良い映画だから、機会があればぜひ観てほしい。
 正直なハヌマーン信者のバジュランギおじさんことパワン(サルマーン・カーン)が、パキスタン人の小さな迷子シャヒーダー(ハルシャーリー・マルホートラ)を故郷に帰そうとするロードムービー。ストーリーは微に入り細に入り細かな目配りがあり、人々の宗教観・慣習・暮らし方や自然の情景がさりげなく豊かに描かれる。いろいろ理解しあえるには厳しい局面もあるが、総じて人々は情があり、ラストは号泣ものだ。
何たって、舞台がカシミールなのだ! インドとパキスタンの争いは分離独立した頃からずっと続いている。映画にも何回か取り上げられているが、私は初っぱなに観たのが「ディル・セ 心から」だから、とても悲惨な印象がある。「ディル・セ」ではヒーロー(インド側)とヒロイン(パキスタン側)は抱き合って自爆するのだ。次に観た「ミルカ」もシーク教徒の主人公の故郷の村が焼き払われ、村人は殺され、主人公は故郷を追われてしまう。その後に観た「PK」では、ヒロインの恋人はパキスタン人だが、宇宙人の宗教観をもって、まだ救いがある。だんだん印パ間の描かれ方も変わってきたのかと思ったが、現実はつい最近も印パ間で爆撃があったというニュースがあった。この映画のように、これからは平和であってほしいと切に願うばかりだ。
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